海外リーグ、Jリーグに続いて開幕!
新型コロナウイルスの影響で私がプレーするチームが所属するリーグ戦も延期されていました。
今日、3ヶ月の延期を経て開幕しました。
カテゴリーはシニア(O-40/オーバー40です)
私が子供の頃はサッカー自体がメジャースポーツとは言えず、40歳を過ぎたおじさんがサッカーをしている光景など、見たことがありませんでした。
時が経って、小学生の将来の夢ランキングで1位がプロサッカー選手になったり、人工芝のグランドがそこらじゅうにできるようになりました。
なにより、私がサッカーに夢中になった頃の日本はワールドカップに出場するどころか、オリンピック出場も難しい状況でした。
Jリーグが発足されてプロリーグが開幕して、今では日本代表は6大会連続でワールドカップに出場する国になり、Jリーグの再開を多くのサポーターが待ち望むサッカー環境になりました。
もし。Jリーグもなく、ワールドカップに出場できないままでいたら、今の私がサッカーのリーグ戦でプレーする環境などはなく、辞めてしまっていたことでしょう。
開幕したリーグ戦は交流戦の扱いで、試合数も減り、対戦相手も1部、2部関係なくカードが組まれるそうです。
人工芝のピッチは新しく張り替えられていて、気温も高くなく、絶好のサッカー日和でした。
プレー面では、もうこの歳になると、運動会のお父さん状態でイメージと体の動きのギャップが激しく、スローモーションでプレーしているようです。
前半のみの出場でしたが、家に帰ってきたらすでに体が痛く、フル出場していたら明日はおじいさんのような体の動きになっていたのは想像に難しくありません。
具体的なプレーで満足感を得られるような内容ではありませんでしたが、実際のピッチで相手、味方がいる中でボールと体が一体になるような感覚(ファーストタッチやキックがイメージしたようにプレーできる瞬間)はいつになっても楽しく、心が踊るような瞬間でした。
実際に試合に出場してプレーするのは何物にも代えられい喜びでした。