サッカーライフin Mzk74’s diary

サッカーと共に生きる

イングランド代表vsフランス代表 考察/スタメン予想!? 2022ワールドカップ・カタール準々決勝

日本時間12月10日28:00キックオフ2022ワールドカップカタール大会準々決勝イングランド代表vsフランス代表の試合を考察しながらスターティングメンバーを予想します。

mizuka74.hatenablog.com

フランス代表

初戦オーストラリア代表戦では開始早々に先制ゴールを許します前半のうちに逆転して最終的には4-1と危なげなく逆転勝利し、続くデンマーク代表にも2-1勝利して1試合を残してグループリーグ突破を決めたフランス代表3戦目チェニジュア代表相手には大幅なターンオーバーを敢行して主力選手を休めて敗戦を喫しました。

グループリーグを得失点差で2位通過してきたポーランド代表と対戦したラウンド16では再びメンバーを主力に戻して、終盤にレバンドフスキPKで許した1失点に抑えて3-1と強さを見せつけてベスト8へ順調な結果を残して上がってきました。

18年ロシア大会優勝時中盤の要として活躍したカンテポグババロンドールを受賞し、ホワードの主軸として期待されていたベンゼマなどケガの影響中心選手が不在今大会前評判通り実力を証明する結果となっています。

今大会4試合ですでに5ゴールを決めているエンバペ⑩、大会期間中にフランス代表ゴール数最多記録を樹立したジルー⑨などの攻撃陣が好調9得点3失点安定した内容不安要素は見つかりません

フランス代表

フランス代表スタメン予想!?

GK:ロリス①

右サイドDF:クンデ⑤

センターDF:バラン④

センターDF:ウパメカノ⑱

左サイドDF:テオ・エルナンデス

アンカー:チュアメニ⑧

インサイドMF:グリーズマン

インサイドMF:ラビオ⑭

右ウイング:デンベレ

センターFW:ジルー⑨

左ウイング:エンバペ⑩

98年フランス大会キャプテンとして自国初優勝し、前回大会では監督としてフランス2度目世界チャンピオンに導いたデシャン監督継続して選手を起用してきていて、準々決勝でもポーランド代表戦と同じスターティングメンバーとなりそうです。

デンベレエンバペ両ウイン単独で仕掛けてチャンスを創るのが特徴中継役としてグリーズマン今大会出色のプレーで攻守に躍動しています。

左サイドDFテオ・エルナンデス初戦負傷した兄リュカ㉑に代わって出場して攻守でハイレベルなプレーでここまでの勝ち上がりに貢献してきています。

今大会は全体的にバランスが良いチームが多いなか、フランス代表安定感フィジカル的要素1段レベルが高いチームとの印象を受けています。

mizuka74.hatenablog.com

イングランド代表

18年ロシア大会でベスト420年ヨーロッパ選手権ではファイナリストとなったイングランド代表ヨーロッパ予選を含めて抜群の安定感今大会ベスト8まで勝ち上がってきました。

初戦イラン代表6-2アメリカ代表0-0ウエールズ代表3-0ラウンド16セネガル代表3-0グループリーグ第2戦目アメリカ代表戦こそ攻め手を見いだせず引き分けに終わりましたがサウスゲート監督が目指すボール保持から相手を崩すスタイル定着させながら結果を残し、選手層も充実して優勝への期待も高まっています。

イングランド代表

イングランド代表スタメン予想!?

GK:ピックフォード①

右サイドDF:ウォーカー②

センターDF:ストーンズ

センターDF:マグワイヤ⑥

左サイドDF:ショー③

アンカー:ライス④

インサイドMF:ヘンダーソン

インサイドMF:ベリンガム㉒

右ウイング:サカ⑰

センターFW:ケイン⑨

左ウイング:ラシュフォード⑪

ビルドアップから両サイドを起点攻撃するスタイルで戦ってきたイングランド代表ライス④頂点センターバックが開いて後方に大きな三角形を築いてからの攻撃をスタートさせます。

サイドバック極端高い位置は取らずにイサイドハーフ絡んでサイドから前進するのが特徴です。

センターホワードケイン⑨が下がって起点になったり、ウイングが降りたサイドのスペースヘンダーソンベリンガム㉒が走り込むなど連動性を交えながらウイングの能力もしくは相手陣内に侵入した場合サイドバックのオーバーラップも絡めてサイドを突破してゴールへ迫って行きます。

今大会3ゴールラシュフォード⑪右ウイングで起用されてきましたがフランス代表フィジカル能力を考えてこの試合では先発左ウイングでの起用予想しました。

攻撃変化を加える場合はフォーデン⑳グリーリッシュ⑦マウント⑲の選手交代策有力極端な戦術変更は無いと考えます。

中盤守備強度を保つためにはMFフィリップス⑭DFダイヤー⑮の投入、守備の強度を下げてまでも攻撃に出たい場合にはサイドDFアレクサンダー=アーノルド⑱MFマディソン㉕スクランブル投入も面白いと思います。

mizuka74.hatenablog.com

試合のみどころ!?

1966年自国開催自国優勝時以降イングランド代表国際大会勝負強さ発揮した記憶が有りません

1990年イタリア大会準決勝で優勝した西ドイツに敗れたチーム優勝しても不思議ではありませんでしたが今大会イングランド代表優勝候補に上げられるタレントクオリティを有していて不安材料センターバックのスピードへの対応くらいでしょうか。

両ウイング攻撃のスイッチを入れる良く似たスタイルの両チームフランス代表グリーズマンフリーマンのように自由なポジショニング攻撃の組み立てを担う特徴生れリズムの優越におけるポイントとなると推測します。

イングランド代表ではマウント⑲似たようなプレースタイルチャンスを創るので中盤の構成によってはシステム、立ち位置ががっぷり組み合う戦いも予想できます。

スピードスターフランス代表エンバッペ⑩フィジカルと駆け引きに長けたイングランド代表ウォーカー②の対決もみどころの一つとなるでしょう。

セットプレーではイングランド代表マグワイヤ⑥ヘディングが注目ですが、裏を突いた意外性ゴールが生まれるかもしれません。

試合開始の前に予想スタメンゲーム展開をみなさんが想像しながら2022カタール・ワールドカップ準々決勝必至の好カード楽しんでみて下さい!?

mizuka74.hatenablog.com