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【久保建英】22-23シーズン レアル・ソシエダ考察!?

ラ・リーガ開幕のカディスとの初戦にスタメンで出場して1-0の決勝点を決めた久保建英選手のレアル・ソシエダに完全移籍した22-23シーズンを考察してみます!?

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22-23シーズン レアル・ソシエダ予想ベスト布陣!?

2戦目のバルセロナ、エルチェ戦と3試合連続FWでスターティングメンバー起用されている久保建英選手ですが得点源として期待されていた2トップの一角イサクがプレミアリーグニューキャッスルへの移籍が決まり第4節のアトレチコ・マドリー戦からは選手の起用法も変わる事になりそうです。

ここでは怪我で長期離脱を余儀なくされている選手も含めて22-23シーズン登録選手のベスト布陣を考えてみようと思います。

GK:レミロ

右サイドDF:エルストンド

センターDF:スベルディア

センターDF:ノルマン

左サイドDF:ムニョス

ボランチ:イジャラメンディ

ボランチ:メリーノ

右サイドMF:久保建英

トップ下:ダビド・シルバ

左サイドMF:ブライス・メンデス

FW:オヤルサバル

4-4-2/4-2-3-1/4-3-3

レアル・ソシエダの下部組織から育ちトップチームの選手を経て就任したイマノル・アルグアシル監督はクラブの哲学を反映させたボールプレーとタレントを重視したスタイルを追求しながら安定して勝利を目指すチームを創りあげてきました。

久保建英選手と似たような経歴を持ち、現在はプレミアリーグのトップを走るアーセナルで活躍するウーデゴールを擁した20-21シーズンは特に印象に残っています。

マンチェスターCから獲得したばかりのダビド・シルバはコンディション面でフルでの出場が難しい中FWイサクの活躍と想像力を発揮して攻撃を牽引したウーデゴールの活躍、なによりアルグアシル監督が整備したGKから丁寧にビルドアップする戦術が成功してチーム力は大幅に上がったシーズンだと分析できます。

当時は4-2-3-1的に選手を配置して同サイドのハーフスペースを利用して攻撃にスイッチを入れる連動性のある戦術が見事だったと記憶しています。

22-23シーズンは開幕戦で抜擢された久保建英選手のFW起用があたり決勝点を挙げて3試合連続して4-4-2でバランスを維持している印象です。

1トップでプレーできるイサクが抜けた一方で久保建英選手を始め新加入ながらスタメンに抜擢されているブライス・メンデス、アリ・チョーなどチャンスを創出するタレントを多く抱える状況になりました。

ラ・リーガとEL

昨シーズンもレンタルでプレーしたFWセルロートの延長とイサクを売却した資金で新らたな選手獲得を目指すなかで最も興味を魅かれるのはウォルバーハンプトンに所属するFWラウール・ヒメネスです。

頭部を負傷して戦列を離れていましたが当時はプレミアでも万能性を発揮して攻撃を牽引していました。

ラ・リーガとELを並行して戦うには2チーム作れる選手層が望ましいですがビッククラブほどの資金力が無い現状でも中盤から前線にかけてはローテーションを駆使しながら対戦相手に合わせた選手起用が可能だと思います。

ゲームを組み立てながらバランスを保つ役割はイジャラメンディ、スビメンディ、メリーノが担い2列目から前線にかけてはダビド・シルバ、オヤルサバル、久保建英ブライス・メンデスを組み合わせながら新加入のFWとアリ・チョー、バレネチェアなどが起用されると予想します。

FWに優良な選手を補強できればオヤルサバルは左サイド、トップ下と右サイドはダビド・シルバ久保建英ブライス・メンデスが状況によってファーストチョイスとなるでしょう。

2列目の選手はレフティで連動性も高いのでオヤルサバル以外が左に配置されても持ち味を発揮できると予想します。

ビジャレアルマジョルカ時代に左サイドでは窮屈にプレーしていた久保建英選手ですが現在のレアル・ソシエダでは持ち味を発揮しながらプレーの幅を広げるのに役立ち、更なる成長につながる可能性すら感じさせます。

アルグアシル監督のFW起用にも提供して特徴をチームに還元している現在の久保建英選手がワールドカップ開催年と重なる今シーズンを飛躍につなげる期待感を抱きながらレアル・ソシエダのゲームを観戦してみてはいかがでしょうか!?