【久保建英】ヘタフェ予想スタメンvsレアル・ソシエダ ラ・リーガ20-21第23節
日本時間2月14日(日)22:00キックオフ予定の日本代表、久保建英選手が所属する現在13位のヘタフェ対レアル・ソシエダ現在6位のリーガ・エスパニョーラ20-21シーズン第23節のスターティングメンバーを予想してみます。
レアル・ソシエダ予想スタメン!?
GK:レミロ
右サイドDF:ゴロサベル
センターDF:エルストン
センターDF:スベルディア
左サイドDF:モンレアル
ピボーテ:イジャラメンディ
インサイドMF:メリーノ
右サイドFW:ヤヌザイ
センターFW:イサク
左サイドFW:オヤルザバル
昨シーズンはノルウェー代表のウーデゴールをアクセントにGKからポジショナルな戦術を構築してビルドアップでの優位性を発揮して前半戦の主役とも思われた戦いを披露してくれました。
久保建英選手のレンタル先候補にも挙がっていましたがマンチェスターCとの契約を終えたダビド・シルバを獲得してウーデゴールが抜けた穴埋め以上の補強ができたとの評価も可能でした。
しかしながらアトレトコ・マドリード戦で途中交代した後には登録メンバーにも入っていない状況なので今回も出場は難しいと思われます。
サイドでFWとインサイドMFのポジション的優位性を創り出して攻撃を仕掛ける昨シーズンの形を進化させて複数の進路でエリア内に侵入するプレーに期待できる布陣を予想しました。
※以前のレアル・ソシエダの予想記事に興味がある方はこちらをご覧ください
ヘタフェ予想スタメン!?
GK:ソリア
右サイドDF:スアレス
センターDF:カバコ
センターDF:チャクラ
左サイドDF:オリベラ
ボランチ:アランバリ
右サイドMF:久保建英
トップ下:アレニャ
左サイドMF:ククレジャ
FW:クチョ・エルナンデス
格上相手のレアル・マドリード戦で昨シーズンまでに構築してきたチーム戦術の原型に戻すような選手起用から攻撃に転じるプランで新加入選手を含めた選手交代からの流れをきっかけに失点を喫し、チームを改革する壁にぶつかった印象を強く感じさせたボルダラス監督のヘタフェが今節にどのようなプランで試合に臨むのかは非常に興味深いテーマだと思います。
※前節のレアル・マドリード戦前の予想記事に興味がある方はこちらをご覧ください
試合のみどころ!?
フィジカルのインテンシティが高いゲームでは新加入のバルセロナ下部組織出身選手、アレニャと久保建英選手の能力を戦略に組み込むことができずに、レアル・マドリード相手には終盤の勝負所での起用を試したボルダラス監督ですが、狙いとは逆の結果となりました。
負けない事は大事な要素ですが、勝利する可能性が著しく欠ける戦術は得策とは言えません。
ハードワークを基本にソリッドな守備陣形とインテンシティを武器にチームを構築してきましたが、今シーズンに入ってからは同スタイルの限界を感じての方針転換で新加入選手を獲得した経緯を考えると、総てを元に戻すとは思えません。
ボール保持からの攻撃に特徴があるレアル・ソシエダがポゼッション率を高めてゲームを試合する展開になるでしょう。
サイドDFの攻撃参加よりも前線の選手のスペースメイクが特徴のソシエダに対しては4-2-3-1で後方はある程度の人数を掛けてブロックを形成すると思われますが、カウンターに転じた際に攻撃でも期待できる選手起用が予想されます。
レアル・ソシエダのプレーではGKを含めたビルドアップで容易に相手陣内に侵入できるかは一つのポイントだと思います。
選手ではセンターFWのイサクの柔軟ながらゴールへ向かうプレー、イジャラメンディのゲームメイク、メリーノとオヤルサバルの戦術的な連係プレーとヤヌザイの技術に注目して観戦してみてはいかがでしょうか。
縦への推進力ではポルトゥもヘタフェに脅威を与える存在に成りえると思います。
ヘタフェではやはりスターティングメンバーが気になるところで、久保建英選手やアレニャの起用方法は注目です。
久保選手のプレーはもちろんですが、クチョ・エルナンデスとのコンビプレーにも期待して観戦して観るのも面白いのではないでしょうか!?
タッチ数「23回」の衝撃…ヘタフェは何のために久保建英を獲得したのか#海外サッカー #久保建英 https://t.co/Bw2ynlZpVE
— スポーツナビ サッカー編集部 (@sn_soccer) February 8, 2021