サッカーライフin Mzk74’s diary

サッカーと共に生きる

【FCバルセロナ】スタメン予想!?vsパリSG CL20-21ベスト16 1stレグ

日本時間2月17日(水)AM5:00キックオフ予定のチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦昨シーズンのファイナリストポチェッティーノ監督が就任したばかりでネイマール擁するパリSGをホームのカンプ・ノウで迎え撃つバルセロナ第1戦のスターティングメンバーを予想してみます!!

一昨シーズンではトッテナム・ホットスパーCLファイナリストへ導き、新たに就任したアルゼンチン国籍のポチェッティーノ監督と、以前はバルセロナでMSNと称されて爆発的な得点力でCLを制したFWネイマールがエースとしてチームを引っ張るパリSGと来シーズンの移籍先と噂をされるメッシ率いるバルセロナが対戦する注目度が高い対戦となりました。

 パリSGスタメン予想!?

 GK:ナバス

右サイドDF:フロレンツィ

センターDF:マルキーニョス

センターDFキンベンベ

左サイドDF:クルザワ

右サイドMF:サラビア

セントラルMF:エレーラ

セントラルMFヴェラッティ

左サイドMF:エムバペ

FW:イカルディ

FW:ネイマール

チェルシーの新監督に就任したトゥッヘル監督を解任して新たにポチェッティーノ監督を招聘したパリSGチームを再構築する過程にありますが、まだ勝者のメンタリティーを備えるクラブへの道半場の段階だと分析できます。

選手との関係も良好に保つ事が困難T・シウバカバーニは円満にチームを離れたとは言えないでしょう。

アウエーでの第1戦目を考慮するとバランス重視でリスクを最小限に抑える選手起用戦略で戦うと予想してスターティングメンバーを選んでみました。

本来であればデ・マリアベルナトの出場を期待していのですが、2ndレグでの起用に留めておくのが現実路線だと考えました。

※昨シーズンのCLを観戦した感想記事に興味がある方はこちらをご覧ください

 

mizuka74.hatenablog.com

ネイマールの負傷離脱により予想をドラクスラー、FWにエムバペの起用に変更させて頂きます。

f:id:MiZuKa74:20210216055417j:plain

パリ・サン・ジェルマン予想スターティングメンバー

 バルセロナ予想スタメン!?

GK:テアシュテーゲン

右サイドDF:ミンゲサ

センターDF:デ・ヨング

センターDF:ラングレ

左サイドDF:ジョルジ・アルバ

ピボーテ:ブツケツ

インサイドMF:ピアニッチ

インサイドMF:ペドリ

右サイドFW:グリーズマン

偽センターFW:メッシ

左サイドFW:ブライスバイデ

チャンピオンズリーグでの経験が豊富とは言えないクーマン監督ですが、ホームの1stレグでは失点しないのが勝ち抜きへの定説であり、勝利が最大の目標なのは間違いないと思われますが、負傷離脱者と攻守のバランスを考えると、もう少しディフェンス強度を意識した選手起用が濃厚だとも考えられます。

対戦相手の状況も鑑みて主導権を握る為ビルドアップの観点からデ・ヨングの最終ラインでの起用を予想して、ミンゲサピアニッチブライスバイデはバランサーとしての役割を担っての起用を考慮しました。

f:id:MiZuKa74:20210216055723j:plain

バルセロナ予想スターティングメンバー

試合のみどころ!?

監督としての実績ではパリSGポチェッティーノ監督に分があると思われます。

両チーム共に所属選手のレベルを考えるとチームとしては完成系には至っていない状況で、勝利組織的な構築を求められる難しい状況に置かれている両チームの方向性を今後の望む方向を裏付ける戦いになるかもしれません。

バルセロナの4-3-3に対してパリSGが予想通り4-4-2で布陣を組む場合はバルセロナのビルドアップに対するパリSGのプレシング方法でしょう。

GKテアシュテーゲンのロングフィードを警戒しながら、ブツケスへのパスコースを遮断して相手サイドの低い位置にボールを誘導してからのボール奪取がポイントだと思います。

バルセロナは予想通りデ・ヨングがDFラインでプレーした場合はドリブルで持ち上がる事で相手のプレッシングを崩すことが可能だと思います。

個々のマッチアップではイカルディエンバペ予想のパリSGFWバルサ中央のディフェンスの優位性は試合の流れを左右する要素にあると思います。

ヴェラッティブツケスの組立での優位性も勝敗に多大な影響を与える要素でしょう。

負傷者を除いてお互いに切り札を残しておく余裕は感じられませんが、ステーティングメンバーに意外な選手を起用した場合には監督に何かしらのプランがあると予想できます。

昨シーズンのパリSGの良い部分が発揮されれば現状のバルセロナは苦戦を強いられるのは必至でしょう。

メッシ頼みから脱却できない状況下でチーム戦術としてのアイディアを確立しなければ今季も無冠に終わる可能性は高いと思います。

シメオネ監督が構築してきた近年のアトレチコに、バルサが100年の年月をかけて培ってきた伝統を履返されても致し方ない状況になりました。

伝統にすがるか、意思を継承しながら進化するかの岐路に立っています。

クラブのレジェンドであるクーマン監督がクラブの運営的な問題で弱体化した組織を立て直す救世主と成りえるのか、個々の選手に依存して絶対的な存在のメッシ以外の選手が持っている能力を最大限に融合するのが難しいチームに成り下がるのかは勝敗と共にクラブ自体の価値を評価される段階になってきています。

両クラブが威信とプライドを賭けた戦いのなかにサッカーの様々な視点的要素を感じながらゲームを観戦してみてはいかがでしょうか!!