【予想!?】バルセロナvsアトレチコ・マドリード注目スタメン予想20-21ラ・リーガ
※こちらは20-21シーズン2ndレグ、バルセロナvsAマドリーの予想記事です!!
日本時間11月22日(日)早朝5:00キックオフの注目の一戦、互いに他チームより2試合少ない7試合を終えて5勝2分、勝ち点17で暫定3位アトレチコ・マドリードと3勝2分2敗の暫定8位のバルセロナが対戦します。
古巣対決としても注目の一戦ですが、シーズン開幕直前にバルセロナから放出される形でアトレチコに加入したルイス・スアレスはコロナウイルス陽性のために欠場すると思われます。
片や一昨シーズンにアトレチコからバルセロナに移籍したグリーズマンは2シーズン目に入った現在でもアトレチコ時代の輝きを取り戻すことができていません。
好調アトレチコと苦戦を強いられているバルセロナの戦のスターティングメンバーを予想したいと思います。
アトレチコ・マドリード予想スタメン!?
GK:オブラク
右サイドDF:トリッピアー
センターDF:サビッチ
センターDF:フェリペ
左サイドDF:ロディ
アンカー:コンドグビア
右サイドMF:アンヘル・コレア
インサイドMF;サウール
左サイドMF:コケ
FW:ジョアン・フェリックス
デイフェンスラインはオブラク、サビッチを中心にベストの布陣を組めると思われます。
スアレスと共にウルグアイ代表のMFルーカス・トレイラがコロナ陽性で出場できないためにアンカーにコンドグビアを起用すると予想しました。
スペイン代表に復帰したコケをサイドに、サウール・ニゲスとマルコス・ジョレンテをインサイドで、守備面でも貢献できるアンヘル・コレアを右サイドに配置して攻守のバランスを考えた采配になるのではないかと思っています。
コレアをFWで起用して4-4-2の布陣を組む場合は右サイドにコケ、左サイドにサウールを起用する可能性も考えられます。
中盤ではメキシコ代表のエクトル・エレーラ、ポリバレントなイボーラ、左サイドではベルギー代表のカラスコ、レルマ(フランス)も面白い存在です。
攻撃のキーマンは好調なポルトガル代表のフェリックスで彼を中心にゴールを狙うのが基本的な戦い方となるでしょう。
バルセロナ予想スタメン!?
GK:テアシュテーゲン
右サイドDF:セルジ・ロベルト
センターDF:ピケ
センターDF:ラングレ
左サイドDF:ジョルジ・アルバ
右サイドMF:デンベレ
トップ下:メッシ
左サイドMF:ペドリ
FW:グリーズマン
ブツケス、アンス・ファティが負傷により起用できない現状で、実力的にベストな布陣を予想しました。
個の能力では期待が持てるデンベレですが、戦術的な適応が難しい面を考えた場合、技術と連動性に優れたトリンコンの起用が面白と思います。
しかしながら、苦戦を強いられているクーマン監督の現状では思い切った采配は裏目に出るリスクが高くなるので無難な選択をすると思います。
トリンコン以外では唯一、攻撃で変化を求める場合に使えるカードがデンマーク代表のブライトバイテのみと非常に苦しいチーム状況です。
試合のポイント!?
実質1位とも言える好調なスタートを切ったチームにおいてホームで強敵バルセロナを迎え撃つアトレチコはバランスを重視しながらも勝利を目指すのは間違いないと思われます。スアレスを欠く状況で攻撃を構築する為にどの選手を起用するかで攻撃力が変化する可能性が高いと思われます。
・プレッシング
現在のバルセロナはビルドアップで相手を凌駕する戦術が構築されていないのを考慮してアトレチコは積極的なプレッシングでゲームをコントロールするか、低い位置にブロックを組むかでゲーム内容は大幅に変わると思います。
・メッシのパフォーマンス
クラブと良い関係を築いていないメッシですがゲームになれば勝利を目指してベストを尽くすのは間違いないでしょう。
しかしながら、近年の状況では自身の思いとチームのパフォーマンスが近い状況にない場合は個人の打開力だけではチームを救えずにモチベーションを維持するのが困難になってきていると感じます。
重要なゲームでメッシが以前のような決定的な仕事を成し遂げるか、今後のバルセロナを占う意味でも注目ポイントだと思います。
細かい事はさて置き、20-21シーズンのラ・リーガの行方に大きな影響を及ぼすと予想できるビックマッチをエンターテーメントとして一喜一憂しながら観戦するのが一番にゲームを楽しむ方法かもしれませんね。
*シーズン直前のスーペルコパのハイライトに興味がある方は、こちらをご覧ください