サッカーライフin Mzk74’s diary

サッカーと共に生きる

【予想スタメン!?】バルセロナ ラ・リーガ20-21第11節vsオサスナ

メッシデ・ヨングの主力をミッドウィークのCLディナモキエフ戦のメンバーから外し休養を取らせたクーマン監督、対戦相手のレベルが下がる事を考慮しても4-0で勝利したことが良い影響をもたらすのは間違いないでしょう。

2試合少ない状況ながらも現時点で14位に位置する名門バルセロナが1試合少なく15位のオサスナと対戦するゲームは日本時間11月29日(日)22:00キックオフ予定です。

 

バルセロナ予想スタメン!?

GK:テアシュテーゲン

右サイドDF:デスト

センターDF:デ・ヨング

センターDF:ラングレ

左サイドDF:ジョルジ・アルバ

アンカー:ピアニッチ

アンカー:アレニャ

右サイドMF:ペドリ

トップ下:メッシ

左サイドMF:コウチーニョ

FW:グリーズマン

CLリーグのディナモキエフ先発起用した選手と、リーグ戦主要メンバー掛け合わせたスタメン予想になりました。

GKテアシュテーゲンDFデストラングレMFピアニッチアレニャコウチーニョは連続して、休養していたメッシデ・ヨングは間違いなく先発するでしょう。

CLは予選グループ突破を決めているので、しばらくはリーグ戦に主力を、カップ戦にローテーションンを採用すると予想されます。

すっかりスタメンに定着した感があるペドリを右、トップには久しぶりの先発となるグリーズマンの組み合わせが怪我人を除いた現時点でのベストメンバーだと思います。

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バルセロナ スタメン

試合のポイント

実質1位と判断できるアトレチコ・マドリードとの直接対決に敗れて、これ以上は勝ち点を落とせない状況バルセロナプレッシャーを感じているでしょう。

今シーズンから就任したクーマン監督は長年一緒に戦ってきた選手よりも苦しい状況に置かれた場合は自信を維持するのは難しいと思われます。

逆に早い時間帯でゲームを決める事ができれば、現状ではバックアップと考えている選手達に出場時間を与えて成長を促す采配を積極的に行うと予想します。

一番避けたいのは、終盤までリードを得れずにグリーズマンコウチーニョ得点を必要としている場面で交代させてベンチに下げざるを得ない状況でしょう。

冬の市場で売りに出したいデンベレは個人能力が高いのは実証済みですが、怪我をされては元も子もない、試合に出場させないと売り出す宣伝が難しいと複雑な状況だと推測できます。

試合を決めた後に、今後の成長を促したいプッチジュニオールミンゲサリンコンなどと同じような起用方法になるのではないかと思います。

勝ち点を求めての交代でブライトバイデなどが得点して勝利に貢献した場合などは勝ち点を得れてもチームを構築するのを増々難しい状況になってしまうことも考えられるでしょう。

メッシグリーズマンコウチーニョ主力本来の輝きを取り戻して、チームに安心感を取り戻した上でバックアップ選手のレベルアップ最適な選手起用の組み合わせを改善させなければ現状のバルセロナはCLはおろか、ラ・リーガでも首位を争えるだけのチームのはならないと感じるのは私だけでしょうか?

 

ディエゴ・アルマンド・マラドーナ<前編>

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マラドーナ 1986メキシコ・ワールドカップ優勝

私が生まれ育った地域は野球が盛んで、町会ごとに少年野球のチームが存在していました。

父は幼少期には野球を、高校時代はテニス部に所属していたようですが、私が物心つく時期には会社の野球部で選手兼監督を務めていたと記憶します。

日曜日に父の野球の試合に連れて行ってもらう事が、幼い私にとっては幸せな時間でした。

そんな私が将来プロ野球選手になる事が夢だったのは自然な流れでしょう。

ある日、小学校の体育の授業でラインサッカーと言われる競技をしました。

サッカーとドッチボールを合わせて考案された体育のメニューだったんだと思います。

運動神経と負けず嫌いだけが取り柄だったと思われる私は、ボールを思いっきり蹴飛ばして強く速いボールを蹴る事と、体を張って相手のシュートをブロックする事でラインサッカーを楽しんでいました。

ボールを足で蹴る事を経験した1年後くらいだったでしょうか?テレビで「キャプテン翼」が放送されて大人気になり、私の周りの友達がサッカーで遊ぶのが大流行したのがきっかけでボールを蹴るスポーツが冬季を中心に日本でも行われている事をしるようになりました。

新しく創設された小学校のクラブ活動のサッカークラブは大人気で、人数の割合を調整する為に翌年以降にもクラブ活動を経験できる4年生は入部できない状況だったのを覚えています。

病で父親を失った私たち家族は引っ越しをする事になり、自分では他人事と思っていた転校生として新しい小学校に転校しました。

友達がサッカーをして遊んでいたので一緒に遊ぶ為にサッカーをしていた私はプロ野球選手になる夢は継続させていて本心は野球がしたいと思っていました。

新しい小学校にも野球クラブは存在しませんでしたが、サッカークラブには普通に入る事が可能で新人の4年生は参加する必要が無い朝練にも張り切って出席してサッカーで遊ぶことも私の中で日常になりつつありました。

新たに生活する地域は比較的サッカーが盛んな地域ですぐ近くの隣小学校のグランドで練習するサッカー少年団が存在していました。

もちろん私の小学校にも少年団でサッカーをする子供達がけっこういて、私も入団を希望しましたが平日の練習はコーチではなく自主練習で保護者が当番制で練習に立ち会うルールが有り、母子家庭の母は日中は一生懸命に働いてくれているので、サッカーの練習に立ち会うことは不可能で入団を断念、私はチームに所属することなく放課後は毎日ボールを持って学校の校庭にサッカーをしに遊びに行く生活が始まったのです。

小学6年生になった頃、同じ小学校の5年生に地元の少年団ではなく、別のサッカーチームに入部している事を知り、情報では月謝を支払う必要があるが保護者の立ち会いなどは無いことを聞き母親にお願いしたところ、隣駅前のグランドで練習するチームに自転車で一緒に見学に行き入部させてもらう事が出来ました。

私は子供だったのでよく分かっていませんでしたが所属するようになったクラブチームは当時としてはクラブとしての組織はトップクラスで全カテゴリーにチームが存在していてトップチームは日本リーグに所属していて後にJリーグへ参入した立派なクラブだったことには、だいぶ時間が経ってから気付かされました。

6年生の夏休み直前に初めてサッカーチームに所属して私の人生はこの時から極端にサッカー中心の生活に豹変し始めます。

プロのコーチがいて、遠方から電車に乗って練習に通いに来る選手達は私の知らないサッカーの情報をいっぱい持っていて私はどんどんサッカーに引き込まれるように夢中になって行きました。

私が小学6年生で人生初のサッカークラブに所属したのは1986年の7月だったと思います。

夏休みの遠征にさっそく参加した私の耳に今までは聞いた事のない言葉が頻繁に入ってきました。

ワールドカップマラドーナ、アルゼンチン、西ドイツ、フランス、プラティニ、ブラジルといった今では良く知る単語を耳にして興味を魅かれて、それまで遊びでしかなかったサッカーが、チームメイトやコーチから世界のサッカー情報を聞き、私はサッカー情報誌を購入して隅々まで熱心に読むことで、頭の中のイメージはどんどん膨らんでいって将来はサッカー選手になる事が夢になったのは必然の環境だったと思います。

ワールドカップの情報を知ったのは1986年メキシコ大会の直後で雑誌媒体での情報しかなく私が人生で初めて購入したサッカー雑誌は「サッカーダジェスト」で表紙は南米選抜vsユーロッパ選抜のチャリティーマッチでプレーするロメリート(パラグアイ代表・フルミネンセ/ブラジル所属)だったと記憶しています。

一か月前に情報を知っていたら私はワールドカップを楽しみ、マラドーナが表紙の雑誌を購入していたと思いますが、タイムリーで知ることが出来なかったことが余計に私の好奇心を刺激したのでしょう、どんどん世界のサッカーに興味を魅かれてサッカー人生を暴走する運命だったのかもしれません。

1986メキシコ・ワールドカップ

紙媒体でしか情報を得れなかった私ですが、母に無理を言って当時では当たり前ではなかったビデオレコーダーを購入してもらいました。

そこからは友人からや市販されているビデオでサッカーの映像を見られるようになって、もちろんマラドーナの映像を入手して何回も繰り返して見まくりました。

まず、通信販売で購入したのはアルゼンチンvsイングランドだったのは雑誌でマラドーナがスーパーゴールを決めていたのを知っていたからです。

後にアルゼンチンvs韓国、イタリア、ベルギー戦も入手しましたが同時に見たブラジルvsフランスの試合が歴史的な好ゲームだったと感じるようになったのはずいぶん後の話です。

ここからは1986メキシコ・ワールドカップマラドーナのプレーについて話を進めたいと思います。

アルゼンチンvs韓国

4年前のスペイン大会は21歳で初めて出場したワールドカップでアルゼンチンの10番を背負って、ファールをいとわない激しいチャージを受けて苦戦を強いられたマラドーナは2次リーグ最終のブラジル戦でラフプレーによる退場処分を受けてチームも敗退する苦い経験をしていました。

2回目の出場で初戦の韓国戦では4年前とは別人のように一流のサッカー選手になっていました。

キックオフ早々から前回大会同様にラフプレーでマラドーナを止めようとする韓国DFのタックルに顔を歪めるシーンが連発されます。

前回の様に感情を剥き出しにすることなく耐えるマラドーナは自身が受けたファールのFKからの流れで先制点をアシストします。

自身が蹴ったボールの跳ね返りをヘディングでバルダーノに繋いで先制点に繋げました。

続く2点目もマラドーナのFKからルジェリーがヘディングで決めて2-0、後半開始早々にはGKからのロングキックのこぼれ球を拾って右サイドを突破、珍しい右足でセンターリングを上げてバルダーノのゴールを再び演出して3アシストと幸先の良いスタートを切りました。

何度もドリブルで相手DFを突破するマラドーナのプレーは圧巻で浮き球のコントロールではボールの上がり際で相手のタイミングを完全にずらしてファールを受けたプレーや、踵でタッチして後方からのボールを自身の頭上越しにコントロールしたプレーなどマラドーナの技術が凝縮されて場面を何度も魅せてくれました。

 

アルゼンチンvsイタリア 

前回大会のチャンピオン相手に引き分けた試合はマラドーナのゴールによって同点に追いつく試合展開でした。

自陣ペナルティーエリアないで不用意なトラップからなんでもないプレーで相手PKにより失点してしまいます。

当時イタリアリーグ(セリエA)でプレーしていたマラドーナナポリのチームメイト、バニにマンマークを受けていましたがトラップをしながら反転してバニを交わして次々と相手選手の間を縫ってドリブル突破するプレーをきっかけに世界チャンピオンを翻弄します。

ゴールシーンはバルバーノとの大きなワンツーからの浮き球を名DFシレア(ユベントス)に寄せられますが、DFもGKのガリACミラン)もバウンドしてボールが上昇する頂点で軽いタッチでコントロールしたシュートを見送るだけで反応することはできませんでした。

通常ボレーシュートはボールの軌道が安定する落ち際のボールを強くインパクトするのが一般的な技術ですが、マラドーナは相手の予測さえ上回ってしまえばボールのスピードがゆるくてもタイミングをずらされて相手は反応できない事を知っていて、あえてあのタイミングで、しかもまだ角度が広いあの位置でジャンプしながら軽くシュートを流しこむ圧巻のテクニックでゴールを決めて魅せました。

後半には相手DF2人の間を素早いタッチで一気に突破するスーパープレーも披露してワールドカップの大舞台で持ってる力を十分に発揮している印象を受けました。

 アルゼンチンvsブルガリア 

フルタイムで試合を観戦する事は未だに出来ていませんが、ハイライト映像では左サイドを突破したマラドーナからのセンターリングを中央でブルチャガがヘディングで合わせてアシストを記録、相手のスライディングタックルをボールを浮かせてジャンプしながら交わしたり、突っ込んでくる相手の足が届かないスペースに先にボールを転がしてDFと入れ替わって突破したりと、この試合のマラドーナも好調だったのではないかと予測しています。

決勝トーナメント1回戦アルゼンチンvs宿敵ウルグアイ

この試合もハイライト映像でしか見たことがありませんが、1-0で勝利したパスクリのゴールの起点となるテクニックと駆け引きがきっかけとなって勝利に導いたと言えるでしょう。

相手DFに良い間合いで詰められたマラドーナは左足で大きくボールをまたいで相手DFの間合いを崩します。

身体の向きを横向きに変えたマラドーナの横をバチスタが走り抜けます。体の向きのまま横パスを出せばバチスタにはすぐにプレッシャーが掛かってしまうことを感じ取ったマラドーナインサイドでボールに触れた状態でいかのも横パスを出す体制でバチスタが追い越すギリギリまでタメを創ってからバチスタが走る前方のスペースでボールをなめるようにして絶妙な縦パスに切り替えました。

これによって前方のスペースへノープレッシャーで侵入したバチスタからのパスは相手DFにカットされてしまいますが、こぼれ球をパスクリが直接シュートしてゴールを決める事に成功します。

他の場面では右サイドを突破したマラドーナペナルティエリアに侵入して相手DFに角度が無い位置で寄せられますが、得意の中に行くと見せかけて縦に突破するドリブルで相手を抜き去りGKの寄せより一歩早く中央へパスを送りすが味方と合わずに決定機を逃す場面もありました。

GKがいない相手ゴール前で相手DFとこぼれ球を競り合ったマラドーナは相手のクリアーの一瞬先に足の裏でボールを抑えてゴールを決めましたが、ノーゴールの判定。

足の裏を使っていますが相手に向かってのプレーではなくマラドーナのプレー自体はファールではないと思われます。

このゴールが決まっていればマラドーナは大会6ゴールでリネカーイングランド)と並んで大会得点王になる可能性もあったので残念な判定でした。

 

 準々決勝アルゼンチンvsイングランド

とうとう歴史的な試合です。フォークランド紛争で多くの死者を出したアルゼンチンはサッカーでは絶対に負けることが出来ないと国民からも大きなプレッシャーを受けていたと思われます。

こういった類のプレッシャーにめっぽう強い(批判的なプレッシャーには悪い方向へ影響を受ける場合がある)マラドーナはチームの先頭に立って戦う事に誇りを持って強い意志で臨んだと予想されます。

試合序盤に飛び出したGKプンピードが転んでしまい危ない場面がありましたが、序盤は拮抗した状態でした。

状況が一転したのは中盤右サイドぎみの位置で味方からの浮き球のパスをマラドーナがスピードに乗りながら胸でコントロールした場面からです。

胸トラップしたボールの落ち際に相手が外側から寄せると左足で相手の背後側にタッチして一人目を交わします。

オープンスペースでスピードアップしながらドリブルで中央方向に前進しながら、内側から寄せてくる二人目をボールタッチと進行方向、スピードの変化で内側に交わすと相手はたまらずファールでマラドーナを止めました。

心身ともに充実した状態のマラドーナの脅威にイングランド代表は焦りを感じたのでしょう、解説の岡野俊一郎さんが言うように以降のイングランドはアルゼンチンの攻撃にギリギリで対応する場面が続出していきます。

ペナルティーエリア直前のFKからマラドーナが際どいシュートを放つ場面では、相手GKシルトンにキックのタイミングを計らせないようにバックスイングを取らずにインサイドで回転を掛けながらコンパクトな振りでゴールを狙いました。

後半に入り5分頃でしょうか、中盤中央でパスを受けて前を向いたマラドーナはタッチのリズムの変化で相手を交わしスピードに乗って相手の間を割って前進していきます。

前半の同じような場面では相手のファールによって止められてDFの胸に頭を打ち付けてFKになる場面もありましたが、今回は右側のバルダーノに向かってパスを出しました。

コントロールミスをしたバルダーノのボールをDFがクリアしますが、パスを出してゴール方向へリターンを受けようと走り込んだマラドーナとGKシルトンの中間に中途半端なクリアとなってしまいます。

少し遅れて飛び出したシルトンがパンチングすると思われた瞬間、マラドーナは間に合わない事を感じていたんでしょう、背中向きにジャンプして左手を頭の上に回して一瞬早く手でボールをゴールに流し込みました。

何食わぬ顔でコーナー方向へゴールを喜ぶふりをするマラドーナは何度も主審を振り返ってゴールが認められるか確認しているのが分かります。

この数分後でした、自陣からボールを繋ぐアルゼンチン、エンリケが相手のプレッシャーを逃れるように後方にトラップしてから再び前方を向きます。

この場面から私のVHSビデオテープはひどく画像が乱れるようになっています。

エンリケから縦パスを受けたマラドーナエンリケ同様に最初のコントロールを相手プレッシャーを交わすように後方へコントロールします。

回転しながら足裏で前方を向くと外側のスペースへボールを運びます。

この時点でマラドーナの周辺には3人のイングランド選手がいますが中盤のサイドだったことが原因なのか、寄せが甘くマラドーナをスピードに乗らせてしまいます。

まずいと思ったのでしょうセンターDFのブッチャーがサイドに出て対応しようとしますが、ボールタッチとスピードの変化、アウトサイドで角度を変えて完全に逆を取って突破します。

中央からカバーリングに入ったフェンウィックはさらに内側へは行かれたくなかったのでしょう、マラドーナの左アウトサイドのタッチで足を止められてしまいました、すかさずマラドーナインサイドで縦方向に持ち出してエリア内に侵入します。

ブッチャーを交わしてルックアップし、スピードに乗った状態のマラドーナはフェンウックの動きは完全に見透かしていて、相手が対応できない間合いとタイミングの仕掛けは幼少期からプレーして体に染みついているプレーだったと思われます。

左利きのマラドーナが右側で縦に突破した状況をGKシルトンはとっさに前に寄せてシュートコースを狭める選択をしたと思われます。

マラドーナはドリブルのタッチかシュートか分からない微妙なタッチでインサイドでシュートフェイントを入れながらシルトンを縦に交わします、サイドで突破を許したブッチャーが必死に外側から戻ってスライディングタックルを試みますが、マラドーナは体を入れるような体制をとって左足のトゥキックでボールをゴールに流し込みました。

ワールドカップ史上最高のゴールと称賛される場面が完成された瞬間でした。

後日談になりますが、この時バルダーノマラドーナからパスを受ける為に中央を並走していました、つぎつぎと相手を突破するマラドーナに選択肢を増やす狙いだったそうですが、中盤からゴール前まで相手のディフェンスをかいくぐって一人でボールを操っていては自身の動きは見えていないだろうと思いながら走っていたそうです。

試合後にバルダーノマラドーナから「パスを出さくて悪かったな」と言われて、あんな状況でも周囲の状況を把握できているマラドーナの凄さを改めて感じたそうです。

2-0でリードしたアルゼンチンはペースを抑えてマラドーナもほとんどゲームに参加しない状態が続き、リネカーに大会得点王を決めるシュートを決められてしまいます。

直後のキックオフからスイッチを入れ直したマラドーナは一人で相手二人の間をルーレットで突破して交代出場のタピアとの連携で相手に一度も触らせる事無くポスト直撃のシュートを演出して魅せました。

 

 

 準決勝アルゼンチンvsベルギー

安定感あるベルギー相手にもマラドーナは止まりません。

中盤からドリブルで持ち上がりファールを受けたり、ジャンプしながら両足の間にボールを通す状況からインサイドで体の向きとは90度違う方向にパスをして相手のディフェンスを無力化させたりと前半からエンジン全開です。

浮き球のボールをミドルレンジから強烈なシュートでバー直撃のシュートを打った場面では、こぼれ球を押し込んだバルダーノのゴールはハンドで認められませんでしたが名GKパフを翻弄するプレーを連発しました。

ブルチャガのボールキープ時に中央から斜め外側に向けてランニングするマラドーナに絶妙なパスが通ります。

相手DFもしっかり内側から寄せて、GKパフも飛び出してシュートコースを完全に消したと思われた場面でも左足アウトサイドの絶妙なタッチで体の向きとは90度違う方向へワンタッチでGKの頭上を越える芸術的なループシュートを決めてしまいます。

2点目も圧巻のゴールでマラドーナの凄さが凝縮された場面でした。

中盤中央でパスを受けて前を向いたマラドーナイングランド戦の神の手ゴールの直前のドリブルのようにリズムの変化で中央突破を試みます。

完全にスピードに乗る前にドリブルのコースを限定させたかったのでしょう、名DFゲレツが斜め前方に出てプレッシャをかけようとしますが、マラドーナの仕掛けた罠にはまってしまいます。

ゲレツの間合いに入る直前にアウトサイドで方向を変えて得意の左足でシュートできるように左側にスピードを上げて逆をとると、遅れて追走するゲレツとGKパフとの駆け引きの為に一度外側にタッチします。

すかさずドリブルのタッチより早いタイミングで左足シュートに持ち込み相手には対応不可能な完ぺきなゴールを決めてくれました。

ハットトリックを狙う試合終盤にも角度が無い場所から同じようなタイミングでグラウンダーのシュートを打ちましたが、ボールはゴール前を横切って反対サイドに外れてしまった場面も同じカラクリのテクニックだと分析します。

ベルギーの若き天才シーフォの寄せにも軽くシャペウ(相手の頭上にボールを通して交わすテクニック)でファールを誘うなど余裕の戦いぶりで決勝に進出しました。

 

 

 決勝アルゼンチンvs西ドイツ

この試合、私はワールドカップも決勝もマラドーナも知らずに、めずらしくサッカーをテレビで放送している場面に偶然にも遭遇して観たのを覚えています。

当時はサッカーがどんなスポーツか理解していなかったので球蹴りとしてでしかゲームを楽しめていませんでしたが、現在ではこの決勝戦も分析しながら楽しく観戦できるようになりました。

1974年のワールドカップ優勝の立役者で伝説の選手でもある西ドイツのベッケンバウアー監督は中盤のユーティリテープレーヤーであるマテウスマラドーナにマンツーマンでマークを付ける戦術を採用しました。

勝戦の緊張感からかマラドーナはめったにミスることないボールコントロールで最初のファーストタッチタッチラインの外に出してしまう珍しい場面が開始そうそうにありました。

絶好調のマラドーナ擁するアルゼンチンは自信満々にプレーしているように感じます。

右サイドの高い位置でマラドーナが前方へヒールキックでパスを出した直後にアフターでマテウスからチャージを受けます。

パスを受けたクシューフォも後方からファールを受けてさすがにブラジル人の主審も笛を吹きます。

余談ですがこの決勝戦の主審とは後にサッカー大国でプレーしていた私たちチームのトレーニングマッチのレフェリングをしていただいた思い出がある審判です。

右サイドからのフリーキックのキッカーはブルチャガです。

エリア内に上げられたクロスに名GKシューマッヒャーが飛び出しますが、なんとこの普通のクロスをかぶってしまいブラウンがヘディングでゴールを決めます。

この時のゴールパフォーマンスで膝をついて滑る場面を小学生だった私は非常に印象的な場面として記憶しています。

アルゼンチンの2点目は中盤でパスを受けたマラドーナが前方のエンリケに短い繋ぎのパスを出します。

西ドイツはマラドーナを止める事に集中し過ぎていて対応が後手に廻り、バルダーノの半円を描くようなパスを引き出すランニングに対応できずにそのままゴール前まで持ち込まれて1対1をバルダーノが確実に決めます。

後半に入りマラドーナマンマークマテウスからフェルスターに変えて攻撃的な姿勢を見せた西ドイツは過去の歴史を象徴するかのようにゲルマン魂を発揮したのかコーナーキックからルンメニゲ、フェラーと立て続けに得点して2-2に持ち込む驚異の粘りを見せます。

2-0から同点に追いつかれたアルゼンチンはさすがに不安になったのか自信が消えてしまったように感じます。

拮抗して展開の中、変化を創ったのはやっぱりマラドーナでした。

味方からの浮き球のボールを胸トラップであえて高く跳ね上げて、周囲の情報を確認しながら体の方向を変えます。

マラドーナの能力を知るブルチャガが西ドイツ選手がマラドーナに釘図けになっている事を利用してDFの背後を狙って走り出します。

パスを受けた時点から体の向きを逆方向に向けたマラドーナからショートバウンドでソフトタッチのパスが体の向きとは反対のブルチャガのランニングに合わせた絶妙なスルーパスが放たれます。

この時の西ドイツ選手の反応を分析すると、まったく予想打にしなかったタイミングと方向へパスが出されて誰一人として反応できていません。

マラドーナの唯一無二の才能が世界の頂点に輝くに相応しいと世界中に証明したパスをブルチャガが紙一重のタイミングでゴールに流し込み3-2となりました。

リードした後はアルゼンチンもリラックスしたのか安定感を取り戻して、マラドーナはサッカーを心底楽しむかのようなプレーであわやPKの場面も創出しました。

2人のDFの合間を縫ってエリア内に侵入してGKシューマッヒャーの捨て身のタックルより一瞬早くトゥでボールを持ち出してタックルをもろに受けましたがレフェリーは試合を演出したのか笛を吹かずに、勝利を確認したマラドーナも笑顔でシューマッヒャーと握手を交わしていたのが印象的です。

上記以外の場面でも私のサッカー感に影響を及ぼしたプレーを魅せてくれました。

後半になってフェルスターにマークが変わって味方からスローインでパスを受ける場面です。

腰を低く下して相手のチャージをブロックする体制でゴールとは反対方向を向いた半身でパスを受けます。

マークするフェルスターはマラドーナがボールに触れる瞬間は体の陰になって直視できない状況だと思います。

左足ヒールぎみのアウトサイドでフェルスターの頭越しにボールをコントロール、シャペウで相手を交わしてシュートを放ちました。

マーカーのフェルスターはワールドカップ決勝の大舞台でまさかのプレーで翻弄されて

心理的のも非常に苦しい状況に追いやられたと想像しています。

 

数々の魅力あふれるプレーでワールドカップを制したマラドーナですが、後にも先にも一人の選手がゲームやチームに及ぼす影響力では1986年ワールドカップ、アルゼンチン代表と対戦相手にとって最も偉大な選手だったと感じずにはいられません。

サッカーの歴史で最も輝く物語に世界中の人々が酔いしれた瞬間だったのではないでしょうか?

 

【久保建英は先発!?】レアル・ソシエダvsビジャレアル スタメン予想!?ラ・リーガ20-21

 

今回は趣向を変えて1試合先、20-21シーズンのラ・リーガで好調の両チームが対戦する注目のゲームを先走って予想したいと思います。

暫定ながら首位のホーム/レアル・ソシエダビジャレアル/アウェー第11節、日本時間11月30日(月)早朝5:00キックオフ予想スターティングメンバーです。

両クラブ育成年代の選手育成に力を入れてクラブとしての価値を高めて、現在ではELリーグに参戦する実力がある自クラブトップチーム育成した選手を供給するクラブ運営を基本したチームの対戦になります。

レアル・ソシエダ予想スタメン!?

GK:レミー

右サイドDF:サルドゥア

センターDF:ノルマン

センターDF:エルストンド

左サイドDF:モンレアル

ピボーテ:メリーノ

右サイドMF:ポルト

インサイドMF:ヤヌザイ

インサイドMF:ダビド・シルバ

左サイドMF:オヤルサバル

FW:ウィリアン・ジョゼ

ミッドウィークに菅原由勢選手が所属するアルクマール(オランダ)とのELリーグの試合を終えて中2日の過密日程ですが上位対決で最終的に順位を争う相手と予想されるビジャレアルとの対戦とあってベストメンバーを組むと予想しました。

イマノル・アルグアシル監督GKを含めてビルドアップから連動した攻撃を仕掛けて魅力的なスタイルを築き上げました。

昨シーズンの飛躍の主役であった一人、ウーデゴールは予定を一年早めてレアル・マドリードにレンタルバックされましたが、今シーズンは経験値でのレベルは彼を凌ぐダビド・シルバの獲得に成功して昨年度以上の好成績で序盤戦を戦ってきました。

本来であればイジャラメンディアンカーで出場するのが理想ですが、今シーズンの出場が無いのでホームである事、相手が個人の能力で強引な仕掛けをしてこない事を考慮して、本来であれば一列前で起用されているメリーノピボーテに据えると予想します。

トップには経験値が高いウィリアム・ジョゼをスタメンで、イサクを交代で起用する戦略で、2列目右には縦への突破が魅力ポルト左利きの技術で変化を創るオヤルサバルダビド・シルバヤヌザイを左から順に並べた配置と考えました。

中盤で起用される選手はいずれもテクニカルで独自の持ち味を持っており非常に魅力的な構成だと思います。

メリーノが2列目で起用される場合はヤヌザイが途中交代から流れを変える貴重なカードになると思われます。

ビジャレアル中盤とディフェンスライン中央の連携は強固ではないのでダビド・シルバライン間パスを引出た場面で、周りの選手の連動した動きによってチャンスを創出できると思います。

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レアル・ソシエダ予想スタメン

ビジャレアル予想スタメン!?

GK:アセンホ

右サイドDF:ガスパール

センターDF:アルビオル

センターDF:パウ・トーレス

左サイドDF:エストゥビニャン

ボランチ:イボーラ

ボランチ:パレホ

右サイドMF:チュクエゼ

トップ下:久保建英

左サイドMF:モイ・ゴメス

FW:ジェラール・モレノ

ビジャレアルもELリーグのテルアビブ戦から中2日の日程ですが、現在首位のレアル・ソシエダに対してベストメンバーで臨むでしょう。

バランスを重視した配置でボランチイボーラパレホを並べると予想しました。

トップにはパコ・アルカセルバッカを、トップ下にはトリゲロスを、右サイドジェラール・モレノ起用するのが最有力候補ですが久保建英選手ジェラール・モレノチュクエゼ共演で首位から勝ち点3を狙いに行く少し無謀だとも思われるスタメンを希望を含めて予想しました。

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ビジャレアル予想スタメン

試合のポイント

・ビルドアップとボールポゼッション

レアル・ソシエダビジャレアル共に後方からパスを繋いで相手を揺さぶり、2列目にボールが入るのをスイッチに連動したスピードアップで攻撃を仕掛けるスタイルだと分析できます。

ビジャレアルパレホを経由する機会が多く、大きくサイドを変えてゲームを組み立てる傾向があります。

レアル・ソシエダはサイドとインサイドの連動同サイドでインサイドMFに中間ポジションでパスを受けて、相手DFの対応によって空いているスペースを攻略するのが最大の狙いでしょう。

インテンシティよりも技術と戦術でゲームを組み立てる両チームの中盤どちらが主導権を握るかがこの試合の最大の注目ポイントだと思います。

・プレシング方法

両チーム共に引いて守ってカウンターで攻撃するスタイルではなく前線から連動して守備を構築すると思われます。

中間ポジションでバランスをとりロングボールを蹴らせてリズムを壊すのか、マンマーク的に前線から積極的にプレッシングに行って相手のビルドアップを分断するのか両監督の采配も注目です。

・決定力

ボールを握り相手をコントロールしてチャンスを創出してもゴールを決めなければ勝てないのがサッカーです。

中盤の組み立てから変化を付けて仕掛ける頻度チャンスを決めきれるかが一番重要な場面でしょう。

決定力ではジェラール・モレノパコ・アルカセウィリアン・ジョゼイサク注目の選手変化を創り出す場面ではダビド・シルバオヤルサバルチュクウェゼ久保建英選手を特に注目したいと思っています。

ビッククラブではない2チームの対戦ですが、スペインサッカーを象徴するようなテクニックと戦術が織り交ぜられた面白い試合になると思います。

1試合先に重要な試合を控えるビジャレアルの予想スタメンから逆算して、日本時間11月26日(木)深夜26:55キックオフされるEL対テルアビブ戦ビジャレアルスタメンを予想しながら、久保建英選手の出場を期待して2試合を楽しんで観てはいかがでしょうか?

【予想!?】バルセロナvsアトレチコ・マドリード注目スタメン予想20-21ラ・リーガ

日本時間11月22日(日)早朝5:00キックオフの注目の一戦、互いに他チームより2試合少ない7試合を終えて5勝2分、勝ち点17で暫定3位アトレチコ・マドリードと3勝2分2敗の暫定8位バルセロナが対戦します。

古巣対決としても注目の一戦ですが、シーズン開幕直前にバルセロナから放出される形でアトレチコに加入したルイス・スアレスコロナウイルス陽性のために欠場すると思われます。

片や一昨シーズンにアトレチコからバルセロナに移籍したグリーズマンは2シーズン目に入った現在でもアトレチコ時代の輝きを取り戻すことができていません。

好調アトレチコ苦戦を強いられているバルセロナの戦のスターティングメンバーを予想したいと思います。

アトレチコ・マドリード予想スタメン!?

GK:オブラク

右サイドDF:トリッピアー

センターDF:サビッチ

センターDF:フェリペ

左サイドDF:ロディ

アンカー:コンドグビア

右サイドMF:アンヘル・コレア

インサイドMF:マルコス・ジョレンテ

インサイドMF;サウール

左サイドMF:コケ

FW:ジョアン・フェリックス

デイフェンスラインはオブラクサビッチを中心にベストの布陣を組めると思われます。

スアレスと共にウルグアイ代表のMFルーカス・トレイラがコロナ陽性で出場できないためにアンカーコンドグビアを起用すると予想しました。

スペイン代表に復帰したコケをサイドに、サウール・ニゲスマルコス・ジョレンテインサイドで、守備面でも貢献できるアンヘル・コレアを右サイドに配置して攻守のバランスを考えた采配になるのではないかと思っています。

コレアFWで起用して4-4-2の布陣を組む場合は右サイドコケ左サイドサウールを起用する可能性も考えられます。

中盤ではメキシコ代表エクトル・エレーラポリバレントイボーラ左サイドではベルギー代表カラスコ、レルマ(フランス)も面白い存在です。

攻撃のキーマンは好調なポルトガル代表フェリックスで彼を中心にゴールを狙うのが基本的な戦い方となるでしょう。

 

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アトレチコ・マドリード スターティングメンバー

 バルセロナ予想スタメン!?

GK:テアシュテーゲン

右サイドDF:セルジ・ロベルト

センターDF:ピケ

センターDF:ラングレ

左サイドDF:ジョルジ・アルバ

ボランチデ・ヨング

ボランチピアニッチ

右サイドMF:デンベレ

トップ下:メッシ

左サイドMF:ペドリ

FW:グリーズマン

ブツケスアンス・ファティ負傷により起用できない現状で、実力的にベストな布陣を予想しました。

個の能力では期待が持てるデンベレですが、戦術的な適応が難しい面を考えた場合、技術と連動性に優れたトリンコンの起用が面白と思います。

しかしながら、苦戦を強いられているクーマン督の現状では思い切った采配は裏目に出るリスクが高くなるので無難な選択をすると思います。

リンコン以外では唯一、攻撃で変化を求める場合に使えるカードがデンマーク表のブライトバイテのみと非常に苦しいチーム状況です。

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バルセロナ スターティングメンバー

 試合のポイント!?

・ホームのアトレチコシメオネ監督の采配

実質1位とも言える好調なスタートを切ったチームにおいてホーム強敵バルセロナを迎え撃つアトレチコバランスを重視しながらも勝利を目指すのは間違いないと思われます。スアレスを欠く状況で攻撃を構築する為にどの選手を起用するかで攻撃力が変化する可能性が高いと思われます。

・プレッシング

現在のバルセロナビルドアップで相手を凌駕する戦術が構築されていないのを考慮してアトレチコは積極的なプレッシングでゲームをコントロールするか、低い位置にブロックを組むかでゲーム内容は大幅に変わると思います。

・メッシのパフォーマンス

クラブと良い関係を築いていないメッシですがゲームになれば勝利を目指してベストを尽くすのは間違いないでしょう。

しかしながら、近年の状況では自身の思いとチームのパフォーマンスが近い状況にない場合個人の打開力だけではチームを救えずにモチベーションを維持するのが困難になってきていると感じます。

重要なゲームメッシ以前のような決定的な仕事を成し遂げるか、今後のバルセロナを占う意味でも注目ポイントだと思います。

細かい事はさて置き、20-21シーズンのラ・リーガの行方に大きな影響を及ぼすと予想できるビックマッチエンターテーメントとして一喜一憂しながら観戦するのが一番にゲームを楽しむ方法かもしれませんね。

 *シーズン直前のスーペルコパのハイライトに興味がある方は、こちらをご覧ください

【久保建英】ラ・リーガ第10節ビジャレアルvsレアル・マドリード スタメン予想!?

 

20世紀最高クラブレアル・マドリードから1年間のレンタル契約で現在所属するビジャレアル久保建英選手対戦する注目カード

ラ・リーガ20-21シーズン第10節、ビジャレアル暫定2位vsレアル・マドリード暫定4位、日本時間11月21日(土)深夜24:15キックオフされる注目の対戦のスタメンを予想してみます。

レアル・マドリード予想スタメン!? (アウェー)

GK:クルトワ

右サイドDF:ルーカス・バスケス

センターDF:ナチョ・フェルナンデス

センターDF:エデル・ミリト

左サイドDF:フェルナンド・メンディ

ボランチ:カゼミーロ

インサイドMF:ウーデゴール

インサイドMF:トニ・クロース

右FW:アセンシオ

センターFW:ベンゼマ

左サイドFW:アザール

世界屈指のセンターDFセルヒオ・ラモス(スペイン代表)ラフェアル・ヴァラン(フランス代表)の2選手が代表戦で負傷したことを受けて負傷から回復したナチョ・フェルナンデスとコロナ陽性から復帰したミリトがセンターDFでコンビを組むと予想しました。

右サイドDFカルバハルが完全な状態なら出場すると思いますが、少しでも不安がある場合は長期離脱を避けるために、サイドDFでも一定の評価を得ているルーカス・バスケスが起用されると思います。

中盤アンカーカゼミーロインサイドMFにはクロースウーデゴールを予想しましたが、モドリッチが先発の可能性も高いと思います。

前線からプレッシングをかけると予想した3トップには、こちらもコロナ陽性でしばらく戦列を離れていたアザールが復帰すると予想しました。

現在のレアル・マドリードでは欠かすことのできない存在のベンゼマ戦術的なコンセプトにも対応可能アセンシオ右FWとして出場と予想しますが、相手の左サイドDFとの駆け引きも含めて、中央寄りではなくサイドの高い位置にポジションを取る戦術的な役割を担うと推測します。

 

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レアル・マドリード スターティングメンバー

ビジャレアル予想スタメン!?(ホーム)

 GK:アセンホ

右サイドDF:ガスパール

センターDF:アルビオル

センターDF:パウ・トーレス

左サイドDF:ペトラサ

アンカー:イボーラ

右サイドMF:ジェラール・モレノ

インサイドMF:トリゲロス

インサイドMF:パレホ

左サイドMF:モイ・ゴメス

FW:パコ・アルカセル

久保建英選手スタメンで起用してもらいた対戦ですが、今季から就任したウナイ・エメリ監督のコメントや、今までの采配を分析すると、終盤に途中出場の可能性が高いと予想しました。

個人能力を最大の武器とするレアル・マドリード相手にはエメリ監督現状で一番バランスが取れると信じる配置と選手起用が濃厚です。

現在2位と好調な状況がチャレンジする勇気を持つか、現状を維持したい想いから安定感を重視するかで采配が異なる微妙な試合ですが、監督の性分を鑑みることができるスターティングメンバーになるでしょう。

久保建英選手がスタメンなら監督のチャレンジは確率よりもトップを目指す考えだと思います。

予想スタメンが当たった場合は無難な采配で、優勝よりも現実的チャンピオンズリーグもしくはヨーロッパリーグ参戦の順位に標準を合わせていると推測できます。

 

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ビジャレアル スターティングメンバー

試合の観どころ!?

レアル・マドリードのセンターDF

世界最高水準のディフェンダーの不在はゲーム内容に大きく影響を及ぼす要素だと思います。

・アウェーで上位チームから勝ち点1の価値観

負傷者が多発していて理想の戦略を組めないジダン監督が引き分けでも十分だと判断した場合は中盤からのセットディフェンスでカウンター重視の戦術を基本に戦う可能性が考えられます。

・0-0で後半20分を過ぎた場合のベンチワーク

前半の出来と、後半からの流れを読んで両チーム共に引き分けを最優先した場合はバランス重視の選手交代になるでしょう。

0-1でビジャレアルがビハインドの状況では久保建英選手チュクエウェゼ(ナイジャリア代表)の投入で同点に追いつきたい希望の采配を予測しますが、0-0の状況だった場合にエメリ、ジダン両監督の気質とクラブの現在の状況を分析する材料になると思います。

サッカークラブの戦略!?

コロナウイルスの影響で、十分な休養をできずにスタートした20-21シーズンに置いてUEFAリーグを並行して戦う各国の上位チームは未だシーズンの序盤を戦っている状況にすぎません。

クラブが持つプライオリティーも近年の成績によって変わってくると思われます。

久保建英選手が現在プレーするビジャレアルはビッククラブではありませんが、昨シーズンの好成績によりEL出場の報酬と、以前からのクラブ戦略の成果困難な状況下でも利益を増やすことに成功しています。

対して超名門クラブレアル・マドリード銀河系チームを売り物に、チームとしてのバランスよりも個の能力とタレント性を重視して現在の地位を築いてきました。

以前のバルセロナカンテラ重視の育成世代からタレントを磨き上げたスタイルで一時代を築いたように、現在レアル・マドリード将来性のある若いタレントを獲得して久保建英選手ウーデゴールのようにレンタル移籍で経験を積ませてから呼び戻す戦略新たなクラブ運営に方向転換した状況だと言えるでしょう。

国内外のサッカーの結果とマーケティングの両面から20世紀最高のクラブと評価されたレアル・マドリードと、田舎まちのサッカークラブがサッカーの魅力を重視して育成を基盤にしたクラブ経営でブランドを築いたビジャレルの対戦は勝敗以上にクラブの価値観を証明する戦いでもあるのではないでしょうか?

どちらのスタイルが正解かではなく、サッカーに関る運営スタッフ指導者選手メディアサポーターオーナーなど多くの立場の人にとっても興味深いゲームのなると思われる注目のゲームを存分に楽しみましょう!!

【久保建英!?】2020日本代表ラストマッチvsメキシコ代表戦スタメン予想!?

海外組での招集で活動を行ってきた日本代表の2020年年内最終試合となる国際親善試合メキシコ代表戦、10月に開催されたカメルーン戦(△0-0)コートジボアール戦(○1-0)、先日開催されたパナマ戦(○1-0)に続く4戦目結果、内容ともに求められるゲームです。日本時間11月18日(水)早朝5:00キックオフ日本代表のスタメンを予想してみたいと思います。

メキシコ代表

ワールドカップには17回出場して最高位は1970年、1986年の2回を自国で開催した際のベスト8、1994年アメリカ大会以降は7大会連続で決勝トーナメントに進出している強豪国と言えるでしょう。

選手育成に力を入れてきて2012年のロンドン・オリンピックでは準決勝で日本、決勝でネイマール擁するブラジル勝利して金メダルに輝いています。

古くは86大会のベスト8進出にも貢献してレアル・マドリードで活躍したウーゴ・サンチェス国民的英雄と評されてサッカーの人気は非常に高く、元日本代表の本田圭佑選手も2017-18シーズンにはパチューカ(メキシコ)でプレーした経験を持っています。

現在のメキシコ代表は、ニューウェルズ・オールドボーイズリベルタドーレス杯を制した後、FCバルセロナを指揮したアルゼンチン人のマルティーノ監督が務めていて、アルゼンチン代表、アトランタ・ユナイテットを経て2019年からメキシコ代表の監督に就任しています。

メキシコ代表は以前から個人の技術と連動性を活かしてショートパスを中心にボールを保持しながら攻撃を組み立てるスタイルでした。

2018年ロシアワールドカップのドイツ戦では意図的に相手を引き込み、カウンターを狙う戦術で2-0と勝利を収めたように戦術的な柔軟性も併せ持つようになっていると思います。

マルティーノ監督ニューウェルズ時代ショートパスを中心に連動して攻撃を仕掛けるスタイルでタイトルを獲得していてメキシコサッカーのスタイルとは相性が良い監督だと思われます。

 

注目選手:

FWラウル・ヒメネスウルヴァーハンプトン/プレミアリーグ

センターFWとして高い得点力を持ちながらも、チャンスメイクにも秀でていてビッククラブに移籍してもおかしくない実力の持ち主です。

自ら突破してのゴールサイドからのクロスを得点に結びつける能力も非常に高く技術的な繊細さをも併せ持つ理想的なFWと言えると思います。

2012ロンドンオリンピック金メダルメンバー

FWロサーノ(ナポリ/セリエA

オランダのPSVで得点を量産して2018ロシアワールドカップのドイツ戦では決勝ゴールを決めて一躍有名になりました。

基本技術の高さとスピードに特徴がありカウンター時には相手の脅威になる存在でしょう。

ナポリでは得点を量産とはいっていませんが、実力者なのは間違いないでしょう。

FWヘスス・コロナ(FCポルト/ポルトガル

メキシコ選手らしいテクニック俊敏性でチャンスを創るアタッカー、所属チームのFCポルトではMF中島翔哉選手(今回は代表未招集)のチームメイトで同ポジションでのライバルでもありました。中島選手がトップ下で起用される場合には同時にプレーする機会も増えると思われる日本代表にとっては厄介な選手となりそうです。

MFディエゴ・ライネス(ベティス/リーガエスパニューラ)

右サイドを主戦場に左利き特有のボールタッチを駆使してドリブル突破でチャンスを創る20歳の選手です。日本代表の久保建英選手と似たタイプの選手でメキシコ代表でも将来の中心選手になる期待を受ける才能を発揮できるか?観てみたい選手の一人です。

日本代表スタメン予想!?

GK:シュミット・ダニエル(シントトロイデン/ベルギー)

右サイドDF:長友佑都マルセイユ/リーグ1・フランス)

センターDF:吉田麻也サンプドリア/セリエA・イタリア)

センターDF:冨安健洋(ボローニャ/セリエA・イタリア)

右サイドDF:酒井宏樹マルセイユ/リーグ1・フランス)

ボランチ遠藤航シュツットガルト/ブンデスリーガ・ドイツ)

ボランチ橋本拳人(ロスコフ/ロシア)

右サイドMF:伊東純也

トップ下:南野拓実

左サイドMF:鎌田大地

FW:鈴木武蔵

4-3-3でプレーすると思われるメキシコ代表に対して日本代表4-2-3-1でバランスをとる布陣だと予想しました。

所属クラブで好調の伊東選手橋本選手鈴木選手スタメンで起用されると思います。

パナマ戦のパフォーマンスは良くありませんでしたが、左サイドDFには長友選手を起用して近年のベストと思われる4選手でDFラインを組むでしょう。

ポリバレントな能力を持つ鎌田選手パナマ戦のプレーを評価してスタメンで起用したく、起用選手との組み合わせを考えて左サイドMFでの出場を予想してみました。

状況に応じて柴崎選手久保選手原口選手は交代で出場する可能性が高いと予想しています。

浅野選手も途中出場で流れを変える、もしくは流れを加速させる役割が期待されます。

個人的には板倉選手中山選手も出場機会が与えられて欲しいと思っています。

 

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日本代表スタメン予想vsメキシコ代表

試合のポイント

ボールポゼッション

両チーム共に引いて守ってカウンターのスタイルではないのでボールを保持してゲームをコントロールする事を試みると思われます。

プレシングと効果的な前進

ボールを保持していても相手を動かすことが出来ずに相手のファーストディフェンスを超えて攻撃とボールを動かす選択肢を増やさなければ相手プレスに誘導されてボールを後退せざる負えない状況に追いやられます

どちらのチームのビルドアップor連動したプレスが相手をコントロールできているか注目して観てみて下さい。

個人vs個人

プレミアリーグでも屈指の実力を持つラウル・ヒメネスに対して日本代表のセンターDF冨安選手吉田選手が1対1の対応で優位に立てるか?

遠藤航

パナマの後半から出場して一気に存在感を示して高いパフォーマンスを見せた遠藤選手はもちろんスカウティングでDFラインからのパスコースを切られると思います。自分でパスを受けるだけでなく相手マーカーを動かして前列の選手へのパスコースを創り出せるか?センターDF間に降りて相手の中盤のディフェンスに問題を与えることができるのか注目のポイントです。

伊東純也~ゴール?

右サイドMF一番手と予想した伊藤選手個人でも、コンビネーションでも右サイドを突破できると予想しています。

伊東選手の突破から中央で鈴木選手南野選手鎌田選手ゴールに繋げることができるのか?中盤の橋本選手遠藤選手の攻撃参加も期待できると思います。

2020年最後の日本代表の試合になりますが非常に興味深い対戦カードだと思います。歴史的に日本よりも上を進むメキシコのスタイル、選手の特徴は日本人と似通った部分が多々あります。圧倒的な強さがある訳ではありませんが、プレーする事を楽しみ観戦にも熱が高いメキシコサッカー相手に日本代表がどのようなパフォーマンスを魅せてくれるのか?

皆さんも様々な視点から予想や予測をもとにゲームを楽しんで観てはいかがでしょうか。

~感想!!~日本代表vsパナマ代表 国際親善試合2020/11/13

オーストリアグラーツで2020/11/13昨晩行なわれた日本代表対パナマ代表の試合を観戦した感想を述べたいと思います。

結果は1-0で日本代表が勝利しましたが、特に前半は苦戦を強いられてパナマ代表のペースとも言える内容でした。

※スタメン予想記事に興味がある方は、ことらをご覧ください

 

mizuka74.hatenablog.com

3-4-2-1or5-2-2-1?

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日本代表スターティングメンバー

日本代表オープションと思われた3DFをスタートから採用しました。開始直後はGK権田選手も加わりパスコースを複数創る意図が見えましたが、時間の経過と共にパナマ代表FW日本DFラインの立ち位置を把握して片側のパスコースを消しながら中央の吉田選手に寄せると、隣の板倉選手か植田選手にしかパスが出せずにプレーを限定されて苦しい状況が続きました。

片やパナマ代表は日本FWが効果的にプレスを掛けられないのを利用して8番の選手がサイドDFからパスを引き出して逆サイドに展開してリズムを創っていました。

地上波放送の解説者、風間八宏さんと筆者のサッカー感は似ていて同感するコメントが多かったので観戦した人には同様に感じる部分があると思いますが、ご興味がある方はお付き合い下さい。

トップの南野選手相手センターDFにプレスを掛けてもシャドーの三好選手久保選手は中央よりの中間ポジションにいてサイドDFへはプレスに行けません。

サイドDFがボールを少し持ち上がる8番の選手が中央に降りてきて日本の2シャドーはコースを消せませんでした。

日本代表DFラインは崩される事はほとんどありませんでしたが、これだけ制限が掛からない競り合いで勝る他にボールを奪う手段が無く、こぼれ球を拾っても良い状況でビルドアップできない状況が前半いっぱいは続きました。

2,3回は近い距離感で選手が連動して相手のプレスの先手でボールを動かしてチャンスを創る場面がありましたが、意図的にポジショニングして相手に2択を誘うような戦術的な崩しというよりは、たまたま相手のプレスが後手を踏んだと思われます。

前半はパススピードコース若干のズレを生じさせてしまいビックチャンスは創出できなかったのが現実的な評価だと思います。

三好選手久保選手への横パスや、南野選手へのパススピードにクオリティーがあれば

ゴールへもっと迫れていたと思われました。

 

 橋本選手に代わり遠藤選手を投入!!

後半からは2ボランチの一人、橋本選手に代わって遠藤選手が投入されました。

前半の柴崎選手と橋本選手はDFラインがボールを持っている状況で同じ高さにポジショニングする場面が多く、相手選手1にパスコースを切りながら、プレッシャーをかけに動ける位置にポジショニングされてしまい、パスコースを創る駆け引きで効果的な解決策を見いだせていませんでした。

遠藤選手の出場により柴崎選手が高い位置でプレーする意識が強くなり、結果としてDFライン前の中央部分で遠藤選手が相手選手と駆け引きする事が可能になり、効果的なポジショニングから縦パスを供給できるようになったと分析しました。

前半は両サイドDFも立ち位置の駆け引きで優位性を発揮できていませんでしたが、さすがに中央に縦パスが入るようになるとサイドDFも攻撃に参加できるようになっていました。

前半にも橋本選手は自分のポジションを捨てて、高い位置まで8番の選手にプレスに行く場面は見られましたが、後半からは柴崎選手が前方にポジションを取れたことと、遠藤選手が前進守備でプレスを掛けたことで相手のビルドアップを分断できたと思います。

センターDFの2選手が浮いていて前線に数的不利を創られている状況は、相手GKが退場するまで改善される事はありませんでしたが、次戦のメキシコ代表相手に同じことをしていたら攻撃し続けられることが予想されます。

3DFのサイドの選手がスライドしてサイドDFが前にでる形で相手サイドDFに制限をかけられれば2シャドーも中盤の中央へのパスコースを消しながらプレッシャーをかけ、前線からのプレッシングに行けると思いますが、状況に応じたポジショニングを苦手とする日本人選手の特徴が表れた現象だと感じました。

 

 

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プレッシングポジション

選手個人の感想!!

GK:権田修一

相手コーナーキックに不用意な飛び出しが見られました、ビルドアップ時の立ち位置とキックの精度を上げてレベルアップを期待したいです。

右サイドDF:室屋成

積極性は感じられますが、無理なプレーが多く最良の選択を出来ていないと思います。戦術的な成長を期待したいです。

右センターDF:植田直通

特に印象がありませんが、ボールを持った時に以前の方が縦パスを入れていたと思うので積極性を期待していです。

センターDF:吉田麻耶

左右のセンターDFのポジショニングを修正させたりリーダーシップをもっと発揮して欲しく思います。効果的なビルドアップはセンターDFの立ち位置によりアドバンテージができるので3DFの場合はもっと効果的なポジショニングを期待したいです。

左センターDF:板倉滉

初スタメンだったと思いますが、安定してプレーしていたと思います。中盤の底にポジションを移したりと、戦術的なインテリジェンスを感じました。

左サイドDF:長友佑都

ゲーム感が戻っていないのか以前のような存在感を感じることはありませんでした。フィジカル的な要素が衰えた場合のさらなる成長を期待したいです。

ボランチ橋本拳人

久しぶりの代表戦でしたがそつなくプレーしていました。相手中盤選手を捉まえきれずにシステム的な不具合で本来の能力は発揮できていませんでしたが、ボックス内への攻め上がりにも次戦は期待できると思います。

ボランチ柴崎岳

正直、物足りないパフォーマンスだったと思います。ボールを引出、ゲームをコントロールする能力に期待したいのですが、今回は同じスペイン2部でプレーするパナマ代表の8番の方が良いパフォーマンスだったと思います。

シャドー:三好康児

持ち味であるドリブルとラストパスでチャンスは創れていたと思いますが、少しのズレが決定機を逃すことに繋がってしまいました。クオリティーは間違いなく、特徴であるミドルレンジからのシュートも見せて欲しいです。

ジャドー:久保建英

随所で違いを生み出していましたが、日本国民が望む姿にはまだ追いついていないと思います。もっとゲームに絡み、チームを勝利へ導くプレーを魅せて欲しいとおもいす。

トップ:南野拓実

特徴的に1トップの選手ではないと思いますが、シャドーの選手が裏を積極的にならうタイプだと本人も今回以上のパフォーマンスを発揮できると思います。

 

交代出場選手

ボランチ遠藤航

この試合のMVPでしょう。一回だけボールロストでピンチを招く場面がありましたが、風間さんも絶賛の戦術的引き出しの多さから、様々なプレーを予測、先回りしてチームを助けるプレーは出色のパフォーマンスだったと思います。

ボランチ:中山雄太

少ない出場時間でしたがサイドにロングパスを散らして存在感を感じました。遠藤選手とのコンビは興味を魅かれる組み合わせだと思います。

左サイドMF:原口元気

長友選手に代わっての出場でしたが、3DFを採用した場合の左サイドでは一番能力を発揮できる選手だと思います。

シャドー:鎌田大地

鳥栖時代から発揮していたラストパスの創造性は世界基準でも十分魅力的な才能だと思います。実績を積んだことで余裕が生まれて、今後のパフォーマンスにより期待がふくらみます。

トップ:浅野拓磨

スピードが最大の魅力ですが、ボールコントロールの精度とプレービジョンの質を上げないとトップレベルでは通用しないと思われます。トップスピードだけでなく、ゆっくりしたプレーの幅を広げて、よりスピードを活かせるようになって欲しいと思います。

メキシコ代表戦へ向けて!!

4日後のメキシコ代表戦ではシステムも先発出場の選手も大幅に変わると予想されす。

パナマ代表戦のパフォーマンスから板倉選手遠藤選手中山選手鎌田選手にはチャンスが与えられることを期待します。

所属チームでも代表でも好調伊東選手、トップトップまで登り詰めるだけの才能を持った久保選手のもワクワクするようなプレーを期待したいと思います。

次回はメキシコ戦スタメンを予想したいと思っています。