【スタメン予想!?】イタリア代表vsイングランド代表 EURO2020決勝!!
日本時間7月12日(月)早朝4:00キックオフ予定のEURO2020決勝ロンドンのウエンブリースタジアムで開催されるイタリアvsイングランドのスターティングメンバーを予想してみようと思います!?
※準決勝までの予想、分析記事に興味がる方はこちらをご覧ください
イタリア代表スタメン予想!?
GK:ドンナルンマ
右サイドDF:ロレンツォ
センターDF:ボヌッチ
センターDF:キエッリーニ
左サイドDF:エメルソン
インサイドMF:バレッラ
右サイドFW:キエーザ
センターFW:インモビーレ
左サイドFW:インシーニェ
決勝戦のイタリア代表もインシーニェ、ヴェラッティを中心に左サイドを起点に攻撃を仕掛けると予想されます。
スピナッツォーラの負傷離脱で準決勝ではエメルソンが左サイドDFで起用されましたが、インサイドから攻撃を仕掛けるなど、違ったプレーでチームの好調を継続させています。
準決勝とから引き続き同じステーティングメンバーが起用されると予想しました。
イングランド代表スタメン予想!?
GK:ピックフォード
DF:ウォーカー
DF:ストーンズ
DF:マグアイヤ
右サイド:トリッピア
MF:フィリップス
MF:ライス
左サイド:ショー
トップ下:マウント
センターFW:ケイン
左サイドFW:スターリング
基本フォーメーションの4-2-1-3ではなくドイツ戦でゲームを優位に進めた3-4-3の変則的な布陣でマウントをインサイドに配置して中盤のバランスを考慮したステーティングメンバーになると予想しました。
ウォーカーを本職の右サイドDFへ、トリッピアに代えて今大会で実力を証明しているFWサカを交代させれば準決勝と同じ配置に変更可能なメンバー構成です。
試合のみどころ!?
ホームで戦えるイングランド代表が主要大会では1966年地元開催のワールドカップ以来、ヨーロッパ戦選手権では初の決勝戦への進出となりました。
イタリア代表は自陣での組織的な守備から攻撃選手の特徴に頼ったカウンアーが伝統の戦術でワールドカップを制してきた強国ですが、EURO2012で準優勝したチーム以降は一時期の低迷を乗り越えてポゼッションを主軸にした戦術でチームを築き33戦連続無敗で決勝戦まで勝ち進んできました。
中心選手エリクセンが試合中のアクシデントで救急搬送された後に大躍進を見せたデンマークと対戦した準決勝では、先制点を奪われた後も不安定になる事はなく逆転に成功したイングランドは各選手のポテンシャルと組織としての戦い方も安定しいてフィジカルと戦術的の両面から戦えるチームだと評価できるでしょう。
準決勝のスペイン相手にはボールポゼッションで劣り、苦戦を強いられたイタリア代表ですが、準々決勝ではFIFAランキング1位ベルギーを相手に左サイドを起点に思い通りのゲーム運びで勝利した実力を考えると決勝戦でも好パフォーマンスを期待できます。
大会前は所属のマンチェスターCで出場機会を確保できていなかったスターリングがエースのケインと共にゴールを決めて勝利に貢献、同様に準々決勝では見事なゴールを決めてイタリアの攻撃を牽引するインシーニェが配置される両チームの左サイドが攻撃時のポイントとなりそうです。
ゴールだけでなく準決勝ではサカへ素晴らしいスルーパスを出して同点ゴールを演出したケインのプレーもゲーム展開に大きな影響を及ぼすでしょう。
最大のみどころは中盤の攻防と言えるかもしれません。イングランドはセントラルMFのフィリップスとライスがビルドアップから攻撃の組立とデフェンスの部分で大きな役割を担っていて、ジョルジーニョを中心にヴェラッティを含めた巧みなボールポゼッションから局面でクオリティを発揮するバレッラで構成するイタリアとのミッドフィールドでの主導権がゲーム全体の流れを左右する大切な要素になると推測します。
決勝戦まで戦ってきた選手のフィジカル面を考慮すると選手交代のタイミングやシステム変更を伴った戦術てきな監督の采配も勝敗の大きなポイントになる可能性があります。
イタリアはこれまでの試合でも後半以降に似たような選手交代をしてきたので、ある程度は終盤の戦い方を予想しやすいかもしれません。
イングランドはスタメンと布陣によってオプションも変わってくると思うのでスターティングメンバーと配置から交代カードを予想する事になりそうです。
2022カタール・ワールドカップへも直結した戦いとなりうる今大会のファイナルは今後のサッカーシーンに大きく影響を及ぼす一戦となるでしょう。
みなさんも両チームの選手の特徴や、準決勝までの戦い方などを考慮して監督になった気分で決勝戦とサッカー楽しむ一つの方法かもしれませんね。