【FCバルセロナ】スタメン予想!? 21-22ラ・リーガ1stレグ “クラシコ” vsレアル・マドリー
日本時間10月24日（日）23：15キックオフ予定“クラシコ”バルセロナのホームスタジアム/カンプ・ノウで開催されるラ・リーガ第10節レアル・マドリー戦のスターティングメンバーを予想します!?
※前回のクラシコ予想記事に興味がある方はこちらをご覧ください
レアル・マドリー予想スタメン!?
GK：クルトワ
右サイドDF：ルーカス・バスケス
センターDF：ミリトン
センターDF：アラバ
左サイドDF：メンディ
アンカー：カゼミロ
インサイドMF：クロース
右ウイング：アセンシオ
センターFW：ベンゼマ
左ウイング：ヴィニシウス
CLシャフタール・ドネツク戦に5-0で勝利したメンバーから右ウイングのロドリゴに代わりアセンシオ以外は同じメンバーを予想しました。
中盤で主導権を握りカウンター時はヴィニシウスの個人能力とポゼッション時は右サイドDFバスケスの攻撃参加を基本戦術とし、絶好調のベンゼマを自由に動かして相手DFとMFのライン間を攻略してエリア内に侵入する戦略が主戦術となりそうです。
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— レアル・マドリード C.F.🇯🇵 (@realmadridjapan) October 19, 2021
バルセロナ予想スタメン!?
GK：テアシュテーゲン
右サイドDF：セルジ・ロベルト
センターDF：ピケ
センターDF：ラングレ
左サイドDF：ジョルジ・アルバ
ピボーテ：ブツケス
インテリオール：デ・ヨング
インテリオール：ガビ
右ウイング：デ・パイ
センター：アンス・ファティ
左ウイング：コウチーニョ
メッシが抜けた現状のバルセロナは組織的なディフェンスからショートカウンターでゴールを狙う戦術でレアル・マドリーに対抗すると予想しました。
主に右サイドはオランダコンビ、左サイドはファティとコウチーニョがポジションを入れ替えながらもガビと連携してボールロスト後のプレッシングで主導権を握ろうと試みるでしょう。
レアルのビルドアップを阻害できない場合は後方に引いてカウンター攻撃になる可能性が高く、前線とサイドの選手交代を含めて活路を見出す考えだと思います。
試合のみどころ!?
98勝52分96敗でレアル・マドリーが勝ち越している伝統のクラシコですがC・ロナウドが2018年にユベントスへ、メッシが今シーズンにパリSGへ移籍して以降で初の対戦になります。
5勝2分1負で暫定3位のレアルを4勝3分1負の暫定7位ホームのバルセロナが迎え撃つ構図ですが、ミッドウィークのCLではシャフタール・ドネツクに5-0と大勝したレアルに対して1-0で勝利はしましたがディナモ・キエフと対戦したバルセロナは内容的に苦しい戦いだった事は否めない状況が覗えます。
フランス代表にも復帰して好調のベンゼマと今シーズンに入り課題だった決定力が改善されて活躍するヴィニシウスとクロース、モドリッチのベテランMFが中盤をコントロールする攻撃陣に対して昨シーズンまでの主力選手が抜けたDFラインは安定してシーズンを戦い抜くレベルには至っていないと思います。
バルセロナは昨シーズンから就任したクーマン監督の采配には選手の能力に頼る以外のアイディアが感じられずにバルサらしからぬパワープレーを敢行するなど観衆を魅了する内容とはかけ離れていますが、勝利という結果だけが今シーズンを戦う上での希望となりそうです。
バルサのアイデンティティを受け継ぐカンテラーノの成長がチームの立て直しで不可欠な現状では、ケガから復帰したFWアンス・ファティやスペイン代表の最年少記録を更新したMFガビの活躍が期待されます。
レアルでは新加入のカマビンガ、ロドリゴ、バルベルデの若い選手の起用、バルサはアグエロの起用がケームにアクセントを加える監督の采配になりそうです。
レアル・マドリーがやや優勢な状況と思われる今回のクラシコは21-22シーズンの両名門クラブを占い、今後の戦略に大きな影響を与える注目の試合になるでしょう!!
