サッカーライフin Mzk74’s diary

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2022ワールドカップ カタール大会【予想メンバー】アルゼンチン代表

FIFA WORLD CUP 4年に1度開催されるスポーツ最大の祭典。

歴史上初めて冬季開催となる2022カタール・ワールドカップ、32ヶ国が出場し日本時間11月21日19:00キックオフ予定(アル・ベイト・アリーナ)開幕戦で始まり12月18日24:00キックオフ予定(ルサイル・アイコニック・スタジアム)決勝戦で世界王者が決まる大会出場国のメンバーを予想します。

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アルゼンチン代表

出場枠

開催国:1枠[カタール

ヨーロッパ:13枠

アフリカ:5枠

アジア:4.5枠

南米:4.5枠

北中米カリブ海:3.5枠

オセアニア:0.5枠

【予想メンバー/スタメン】アルゼンチン代表

ブラジル代表に次ぎ南米予選を無敗の2位で本大会出場を決めたアルゼンチン代表は‘78自国開催で初めてワールドカップを勝ち取った後に‘86メキシコ大会でディエゴ・マラドーナの活躍によりサッカー界での地位を固めました。

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FCバルセロナで全てを制したリオネル・メッシを代表に迎え入れ、伝説であるマラドーナ自身が監督を務めた‘10南アフリカ大会では10番を背負いエースとして2度目のチャレンジを経て‘14ブラジル大会では決勝の舞台にたどり着きましたがディエゴに追いつく夢は叶いませんでした。

‘18ロシア大会で優勝したフランスに準々決勝で敗れ南米の覇権を争うコパ・アメリカでも2大会連続決勝戦で敗れる結果にネガティブになったメッシは代表を引退する声明を出しました。

少年時代にスペインに渡り選手として歴史上最高と評価されるまでになりましたが、国内のリーグでプレーした経験が無いメッシに対して懐疑的な国民感情も‘21コパ・アメリカで自国開催のブラジル代表を破りメッシ自身は初、代表としては1993年以来28年ぶりにタイトルを手にして2022カタール大会へ向かいます。

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希望スターティングメンバー

GK:マルティネス

右サイドDF:モンティエル

センターDF:ロメロ

センターDF:マルティネス

左サイドDF:タグリアフィコ

MF:レアンドロ・パレデス

MF:デ・パウル

MF:ロ・チェルソ

右FW:メッシ

センターFW:ラウタロ・マルティネス

左FW:ディ・マリア

5回目で最後の挑戦となるであろうカタール大会で悲願のワールドチャンピオンを目指すメッシのチームだと言えるでしょう。

盟友“クン”アグエロは病で引退を余儀なくされましたが‘21コパ・アメリカでのタイトルがチームとして良い方向に作用していると推測できる状況で大会に臨むことになると思います。

メッシの能力を最大限に活かす為にディフェンス面でのリカバリーと複数のフィニッシャー、決定力がポイントになるでしょう。

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プラン2

正直オプションとして期待できるのは攻撃陣のタレント力に頼るしかないと分析しています。

ディバラ、オカンポス、アレハンドロ・ゴメス、アクーニャ、ロドリゲスはスタメンで起用される可能性も高く、ロシア大会で活躍したメサ、マンチェスターCに移籍が決まったアルバレス、ブエンディス、アンヘル・コレアなどがメンバーに選出されると予想します。

 

戦術はメッシ

‘78自国開催で優勝したチームはスタメンにタレントを擁して多彩な攻撃で初めて世界王者となりました。

18年後にサッカー王国の神様ペレが最後に世界中を魅了したメキシコの地で新しい王様マラドーナの伝説的な活躍で強豪国と認識される存在になったアルゼンチン代表は攻撃的で魅力的なサッカーを趣向したメノッティ監督と堅守からマラドーナ個人の能力に賭けてバランスを重視したビラルド監督など指揮官の個性と選手の特徴が合わさった時に結果が突いてくる傾向が見受けられます。

ビエルサペケルマンビアンチシメオネ、ポチェティーノ、ガジャルドなどの戦術家を生み出す土俵では南米で秀でたアルゼンチンがメッシの能力を最大限に引き出す戦略を具現化できた時にヨーロッパの強豪国と対峙するレベルに達するでしょう。

バチスタ、レドンド、アルメイダ、ベロン、マスチェラーノなど中盤の底で攻撃の芽を摘みながらゲームを組み立てる戦術眼を持った選手が中核を担うアルゼンチン代表は強いと感じます。

カタール大会ではレアンドロ・パレデスとデ・パウルの能力を合わせてメッシを中心とした攻撃陣のタレントに自由を与えられれば前回大会を上回る結果を期待できるでしょう。みなさんもメッシ擁するアルゼンチン代表のベストパフォーマンスを自身で想像しながらワールドカップを楽しんでみてはいかがでしょうか!?

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