サッカーライフin Mzk74’s diary

サッカーと共に生きる

【久保建英】ヘタフェ予想スタメン!?vsバジャドリード ラ・リーガ20-21第26節

日本時間3月6日22::00キックオフ予定、ラ・リーガ20-21シーズン第26節17位のバジャドリードと対戦する日本代表の久保建英選手所属、現在14位ヘタフェスターティングメンバーを予想してみます。

f:id:MiZuKa74:20210306110138j:plain

久保建英 ヘタフェ

対戦相手バジャドリード分析!?

18位以下2部リーグに降格する今シーズンのラ・リーガサンタンデールで現在17位のバジャドリード14位ヘタフェの対戦は1部残留を目指す上で重要なゲームと位置図けられます。

25試合を消化した現時点で4勝10分11敗勝点22得点23失点36得失点-13のバジャドリードは大敗する事無く善戦するがゴールを奪えずに勝利できないチームだと分析できるでしょう。

対戦相手に影響せずに自分たちの実力を発揮できるが、勝つにはまだ力不足だと言えるかもしれません。

基本的には4-4-2でバランス重視なゲームプランで戦うチームだと分析しました。

注目選手は中盤のロケ・メサとエイバルで乾貴士選手とチームメイトだったオレジャナです。両選手共にベテランらしくラ・リーガでの経験値が高くチームに影響を与える存在だと思います。

ヘタフェ予想スタメン!?

GK:ソリア

右サイドDF:スアレス

センターDF:ジェネ

センターDF:カバコ

左サイドDF:オリベイラ

右サイドMF:ニョム

セントラルMF:アランバリ

セントラルMF:アレニャ

左サイドMF:マキシモビッチ

FW:久保建英

FW:ロドリゲス

冬の移籍市場で久保建英選手アレニャをレンタルで獲得して、ボール保持時でのクオリーティを上げてゴールを目指し、勝利するプレーモデルへの変更を試みたボルダラス監督でしたが、強豪相手に大量失点を喫した事をきっかけに従来のスタイルへと回帰した結果、前節ではバレンシア相手に3-0の勝利を納め、勝ち点3の獲得に成功しました。

レンタルで獲得した両選手はスタメンから外れて、途中出場でチームを助けるタスクを与えられていて出場時間は徐々に減ってきているのが現状ですが、アレニャはバレンシア戦の3点目のゴールを決めています。

左サイドMFで起用されているククレジャが累積警告で出場停止な為、前節から選手が変わる事が分かっていますが久保建英選手がステーティングメンバーに名を連ねるのは非常に厳しい状況だと思います。

予想スタメンとしましたが、久保建英選手をスタメン起用してチームを勝利に導くための希望スタメンとして考案しました。

バレンシア戦のスタメンからの変更は左MFにマキシモビッチ中盤中央にアレニャFWにフィジカル能力に期待できるロドリゲス久保建英選手を起用します。

アレニャは中盤の配球役と前線への攻撃参加、マキシモビッチはバランサーとして、ロドリゲスはポストプレーと裏への飛び出し、久保選手は中間ポジションでパスの受け手となり、周りの選手と連携してフィニッシュまで結び付けるプレーとカウンター時には独力での突破から決定機の創出を期待します。

f:id:MiZuKa74:20210306111014j:plain

ヘタフェ予想スターティングメンバー

試合のみどころ!?

なんと言ってもスターティングメンバーに久保建英選手が抜擢されるかが一番の注目ポイントでしょう。

スタメン起用された場合は守備でのタスクをこなしながら攻撃時で変化を創る事が期待され、ゴールやアシストの目に見える結果が信頼に繋がる事は明白です。

現状、久保選手がサイドで出場した場合に守備でのマイナス面が顕著に表れるので、FW起用でファーストディフェンダーとしてパスコースの限定がタスクになるでしょう。

途中からの出場の場合は状況によって求められるプレーが変わってきます。

同点、ビハインドであれば攻撃を活性化させる為に積極的にパスを引出、ボールを前進させて、エリアもしくは相手陣内のサイドでは個人能力での突破が求まられます

終盤や、リードした状況での出場の場合は守備でのバランスを崩さずに、ボールロストは絶対に避けなければなりません。ボールキープから相手のファールを誘いフリーキックを獲得するなど、チームに休息と時間を経過させるプレーが要求されます。

一瞬の隙を突いて得点を演出できれば最高の結果と言えます。

チーム全体の戦い方は堅守からの速攻で慣れたスタイルで戦うと予想されますが、アレニャ久保選手を起用している意味合いを出す為にはシンプルなロングボールはロドリゲス選手へ、パスを繋げる状況ではアレニャと久保選手を経由してゲームを進めて行く事が大筋の攻撃方法でしょう。

マキシモビッチのサポートを受けてアレニャは前線にも加わる事、右サイドを主戦場に久保選手が相手ディフェンスに綻びを創りアランバリの攻撃参加や自らエリア内に侵入して決定機を創出するのがゲームプランとなるのではないでしょうか?

対戦相手も負けられない戦いの中、慎重なゲームプランで中盤での攻防が多くの時間を占めると予想できます。

監督の戦略によるゲームプランで試合を優位に進めるのか、選手個々の能力を活かした局面打開でゲームの流れを引き寄せるのか?

チームとしての戦略を読み取りながら、選手個々の調子や連携面に注目してゲームを楽しんで観てはいかがでしょうか!!