【予想!?】日本代表vsパナマ国際親善試合2020/11/13スタメン予想!?
日本時間11月13日(金)23:15キックオフ日本代表vsパナマ代表、2020年ナショナルウィーク最終ラウンドの第1戦目の日本代表のスタメンを予想したいと思います。
オーストリアのグラーツ、元日本代表監督で日本サッカーの発展に多大な影響を与えてくれたイヴィチャ・オシム氏がジェフ市原を指揮する前に監督を務めていたシュトゥルム・グラーツの本拠地でFIFAランキング現在77位、2018ロシア・ワールドカップに初出場したパナマ代表との対戦です。
久保建英/南野拓実/冨安健洋はスタメン!?
10月の代表ウィークに続いてヨーロッパ組のみの招集となったメンバーですが、コロナウイルスの影響で大迫勇也選手(ヴェルダー・ブレーメン/ドイツ)、堂安律選手(ビーレフェルト/ドイツ)の招集が見送られて、代わりに抜擢された奥川雅也選手(ザルツブルグ/オーストリア)の招集も断念されました。
前回に招集を見送られた橋本拳人選手(FCロストフ/ロシア)がロシアに渡ってから初めての代表合流になっています。
4日後の11月17日にはメキシコ代表との試合も組まれている事を考慮してスターティングメンバーを予想しました。
右サイドDF:室屋成(ハノーファー/ドイツ)
センターDF:植田直通(セルクル・ブリュージュ/ベルギー)
センターDF:板倉滉(フローニンゲン/オランダ)
左サイドDF:長友佑都(マルセーユ/フランス)
右サイドMF:伊東純也(ヘンク/ベルギー)
FW:鈴木武蔵(ベールスホット/ベルギー)
前回の招集時に出場時間が短かった選手を中心にメンバーを組むと予想しました。
センターDFの一人は吉田麻也選手(サンプドリア/イタリア)か冨安健洋選手(ボローニャ/イタリア)を起用して安定性を重視する可能性も考えられます。
コートジボアール戦で途中出場からヘディングで決勝ゴールを決めた植田選手にはチャンスが与えられると思います。
所属チームで出場機会が少ない長友選手、室屋選手、南野選手は代表活動で調子を上げる狙いで出場時間を多く与えられると予想します。
所属チームで好調の橋本選手、鈴木選手のチームへのフィットも試されるでしょう。
伊東選手は現状で右サイドMFのファーストチョイスだと思われます。チャンスメークが期待される三好選手も是非、観てみたい選手です。
試合展開!?
日本代表がボールを持つ時間が長く、パナマ代表はカウンターとセットプレーからチャンスを覗う展開になると予想します。
身体能力が高いと思われる相手に日本選手も個人での競り合いで負ける事無く、組織力も含めてディフェンス面での安定が注目されます。
攻撃に関しては右サイドが伊東選手の突破、左サイドは長友選手のオーバーラップが基本の形で、鈴木選手のスピードを活かした早い攻撃や、南野選手、三好選手の連動でバイタルエリアを攻略するのが狙いだと思います。橋本選手の得点にも期待できるかもしれません。
後半からは多くの選手が交代で出場して選手間の連携を深める狙いが行われると思います。
3DFにシステムを変更する可能性も考えられるので原口選手、菅原選手のサイドでの出場も可能性があるでしょう。
森保監督がサンフレッチェ広島時代にブレークした浅野拓磨選手(パルチザン・ベオグラード/セルビア)にもチャンスが与えられると思います。
本来の日本代表が得意とする中盤でのタメからサイドのスペースを利用してエリア内に侵入するスタイルに合ったFWが居ない事で、別の方法での攻撃の形を掴むきっかけにできれば理想の内容なのではないでしょうか?
結果も含めて代表選手個々のパフォーマンスに注目して試合を楽しんで観たいと思います。