サッカーライフin Mzk74’s diary

サッカーと共に生きる

【スタメン予想!?】バルセロナvsベティス ラ・リーガ20-21第9節

日本時間11月7日(土)24:15にキックオフ予定のラ・リーガ20-21シーズン第9節バルセロナ6戦2勝2分2敗で現在12位ホームチームベティス8戦4勝4敗、現在7位のゲームのスタメンを予想してみます!

魅せるスタイルで勝利を求められる宿命!?

ベテラン選手を放出して新たなサイクルの始まりを摸索するバルセロナと南部アンダルシア地区でセビージャとライバル関係で個人技での局面打開を好まれる地域で結果よりも、サポーターが観衆を魅了するスタイルに拘りを持つレアル・ベティスラ・リーガの中でもボールを握りゲームをコントロールにて試合に勝利するスタイルを求めるクラブの対戦になります。

現在のベティスにはGKクラウディオ・ブラボDFマルティンモントーヤマルク・バルトラFWクリスティアン・テージョかつてバルセロナでプレーした選手を擁することを鑑みても、両チームのスタイルが似通っていることを想起できる要素だと思います。

ベティスのスタメン予想!?

f:id:MiZuKa74:20201107165423j:plain

ベティス予想スタメン

GK:ブラボ

右サイドDF:エメルソン

センターDF:メンディ

センターDF:バルトラ

左サイドDF:モレノ

ボランチカルバーリョ

ボランチ:ロドリゲス

右サイドMF:ホアキン

トップ下:カナーレス

左サイドMF:グアルダード

FW:サナブリア

攻撃で違いを創出するフェキルが負傷の為に出場できない状況で守備での安定感を重視してイリアムカルバーリョボランチで、定位置ディフェンスでは左サイドに入りますが中央寄りでゲームを組み立てる能力が高いグアルダードを左のスタメン起用で予想しました。

極端に守備的な戦い方に慣れていないベティスバルサ相手にもポゼッションスタイルを放棄するのはゲームコントロールをさらに難しい状況に陥ることが予想されるので、ポゼッションでバルサのリズムを崩したいのが最大の狙いになります。

勝利を引き寄せるオプションとしてFWテージョMFディエゴ・ライネスFWイグレシアス起用が想定された選考です。

バルセロナの予想スタメン!?

f:id:MiZuKa74:20201107165508j:plain

バルセロナ予想スタメン予想

GK:テア・シュテーゲン

右サイドDF:セルジ・ロベルト

センターDF:ピケ

センターDF:ラングレ

左サイドDF:ジョルジ・アルバ

ピボーテ:ブツケス

インサイドMF:デ・ヨング

インサイドMF:ペドリ

右FW:グリーズマン

センターFW:メッシ

左FW:アンス・ファティ

ポゼッションで圧倒してゲームの主導権を握りたいバルセロナは前線からのプレッシングを試みると予想しました。

メッシには相手の両センターDFをけん制するタスクのみで、サイドもしくは中盤の高い位置からのプレッシングで優位性を発揮したい狙いです。

ペップ時代のプレッシングを模範して両サイドのFWがスイッチを入れて、インサイドMFも積極的に前線にプレッシングに行くことでプレッシング時のメッシの不具合を解消、補完する戦術です。

試合のポイント!?

ベティスのプレッシングライン

バルセロナ相手にどこまでプレシングを掛けるかベティスの戦い方を左右する基準になりそうです。

GKまで積極的にプレッシングを行い、バルセロナのビルドアップを根本から機能させない戦略か、中間ポジションでパスコースを限定して中盤でのボール奪取を狙うのかで全体のポジショニングが大きく変わるでしょう。

カウンターに勝機を見出す場合

ある程度はバルサに押し込まれることを前提とした場合、カウンターに活路を見出す戦略の可能性もあります

この場合はFWテージョの起用方法が鍵となりそうです。

ゲーム展開によってはライネスを右に、テージョを左に置いて両サイドを起点にカウンターを仕掛ける可能性も考えられます

バルセロナの守備戦術

ボール保持率が高いベティス相手にプレーサイドを限定できなく逆サイドまで展開されてしまえば自陣深くまで後退守備を強いられる結果が予想できます。

高い位置でパスコースを限定してプレッシングが機能すれば前進守備でブツケスの能力を発揮できる状況を意図的に創る事が可能でしょう。

フィニッシュへの創造性

バルセロナの前線は個人のタレント力は屈指の実力を擁しているにも関わらず、相手ディフェンスを圧倒する崩しは見られません

最大の集中力でゴール前を封鎖してくる相手に複数人の連動なしにバルサのタレント力でも難しいミッションです。

お互いを理解してシナジーをもたらす為にはピッチで同じ時間を過ごすしか解決策は見出せないと思われます。

コンディションの問題もありますが、コウチーニョが離脱中の現布陣ではメッシグリーズマンアンス・ファティを軸にペドリリンコンデンベレ連動性を高めることが攻撃力の改善させる唯一の方法だと思われます。

なかなか調子が上がらない両チームですがこの試合をきっかけチームのスタイルを確立するチャンスでもあります。

ナショナルウィーク突入前の最後の試合をどんな戦略で戦い、結果がどうなるのか?スタメン起用も含めて考察しながらゲームを観るのもサッカーの楽しみのですね!