【予想!!】バルセロナ ラ・リーガ第8節スタメン予想vsアラベス戦
チャンピオンズリーグのグループリーグ2試合目のユベントス戦をアウェーで2-0の勝利を収めたFCバルセロナ。
日本時間11月1日(日)早朝5:00にキックオフされるラ・リーガ第8節のアウェーでのアラベス戦のバルセロナのスタメンを予想してみます。
3バックを試運転!?
クラシコでの敗戦からCLユベントス戦に勝利したことで、チーム内の雰囲気は上向きに変わったと想像できます。
現状のチームにとっては会長が辞任したこともプラス方向に作用する材料かもしれません。
デンベレのゴール、左サイドでもプレー可能な事を証明したペドリ。攻撃面での好材料はメッシがボックス内でのプレー頻度が高くなり、グリーズマンとの連携にも改善の兆しが見られたことでしょう。
一方ディフェンス面ではピケ欠場によりアラウホがスタメン起用されましたが負傷によって交代を余儀なくされてボランチで出場していたデ・ヨングがセンターDFとしてプレーしたことがバルセロナの戦術てきなターニングポイントとなる可能性を感じました。
GK:ネト
右DF:ピケ
センターDF:デ・ヨング
左DF:ラングレ
右サイドMF:セルジ・ロベルト
トップ下:ペドリ
左サイドMF:ジョルジ・アルバ
右FW:メッシ
センターFW:グリーズマン
左FW:アンス・ファティ
ユベントス戦に勝利したことでクーマン監督は自身の色を推進させるチャンスを得ました。
怪我の功名?デ・ヨングがセンターDFとしてプレーしたことにより、新たなオプションを試すきっかけになると予想しました。
クーマン監督自身が現役時代の3DFのセンターでプレーしてゲームをコントロールしていたこと、現状の守備陣が安定した強固な組織になっていないこと、ディフェンス時のメッシのマイナス面を補完するシステムが見つからないこと、対戦相手のアラベスが2トップの可能性が高いことから3DFが試されるのではないかと思っています。
プランB?
相手のアラベスがワントップを採用した場合はデ・ヨングを中盤に上げて両サイドMFのセルジ・ロベルトとジョルジ・アルバをサイドDFへ、メッシをトップ下、ペドリを右サイドMFに起用して今シーズンお馴染みの4-2-3-1に可変が可能です。
スタメン起用選手に関してはメッシをローテーションで休ませる場合はペドリをトップ下のままで右にトリンコン、左にデンベレ、ピボーテにブツケスの起用も考えられます。
シーズン序盤でチームとして戦い方を模索している現段階ではメッシを含めたベストメンバーで戦術的な構築を図る為にローテーションは途中交代で採用して、選手の補完性とシステム的要素を含めた布陣でスタートすると予想しています。
さて、皆さんはどんな布陣、システム、スターティングメンバーを予想しますか?