○大だよっ!全員集合!!

今日はコロナ禍で延期、縮小された息子チームのシーズン開幕戦でした。

梅雨明けしていなく、天気は不安定でしたが、雨が降り始める前に試合はキックオフされました。

私の目的は息子のプレーを観る事ですが、育成年代のコーチをしていた恩恵か？、たくさんの友人、知人と再開する場でもありました。

人間は個人の趣向で好き嫌いがありますが、本質的に共感できる人と、そうではない人とで分別されてしまうのですね。

私の息子を気にかけてくれる親御さん、息子の進路を相談がてら打ち明けてくれるお父さん、会場で出会う人達はすべてサッカーを通して知り合った人たちです。

息子チームは地元のJリーグ下部組織チームとの対戦でしたが結果は覚えていないほどの失点を受けて、得点はPKによる1点だけだったと記憶しています。

息子自身に出番は回ってきませんでしたが、それ以上に残念な結果でシーズンをスタートする事になりました。

次節は1回戦に敗れたチーム同士の対戦になりますが、少しでも多くの選手達がサッカーを通じて豊かな人生を送ってくれることを祈っています。

サッカー選手の親御さんは気苦労もあると思いますが、自分の子供は楽しからサッカーをしている事を理解しながら、子供たちの成長を楽しみに応援して、自身もサッカーを楽しんでほしいと思います。

今後も、皆さんと再開できる事を願って息子さんたちの成長を見守っていきたいと思います。

 戦前の私の予想は赤チームがポゼッションを軸に主導権を握るが、局面でのフィジカル差や球際の攻防で白チームが体を張ってディフェンスすることで、接戦になると思っていました。

立ち上がりは白チームの入りが良く、シュートまで持ち込む場面も創っていました。しかし、赤チームの最初の攻撃で私の予想を覆し、サイドからドリブルで侵入する赤チームへの軽いディフェンスであっさり先制点を許してしまいます。

続けざまに甘い守備で失点した白チームでしたが、相手のハンドで得たPKを10番が確実に決めて何とか試合の均衡を保ちます。

前半でもう１点を失った白チームの後半の巻き返しを期待しましたが、主導権を取り戻すことはできずに、シュート場面も個々の能力だのみで局面を打開して決定的な場面を創り出すには至らずに、次々と失点を許して大量失点で敗れたしまいました。

後半の途中から赤チームで出場した選手は私の良く知る選手で、最初に出会った時はスーパーな幼稚園児がストリートサッカーで私も手に焼いた彼のアウトサイドでの仕掛けでからシュートまで持ち込んだ場面は彼の良さが発揮された場面でした。

どちらのチームも次に見る時には成長した姿を見せてもらいたいと思います。

頑張れ！○リュウ!!  

頑張れYGK!!